日本語能力試験 N3
言語知識 (文法・読解)
問題 1
つぎの文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問01:
隣
(
となり
)
の
部屋
(
へや
)
から
人
(
ひと
)
の
話
(
はな
)
し
声
(
こえ
)
( )する。
が
を
で
へ
問02:
A 「あら、いつ
帰
(
かえ
)
ったの。」
B 「
今
(
いま
)
( )ところなんだ。」
帰
(
かえ
)
って
帰
(
かえ
)
った
帰
(
かえ
)
っている
帰
(
かえ
)
る
問03:
僕
(
ぼく
)
は
文学
(
ぶんがく
)
( )
数学
(
すうがく
)
のほうが
好
(
す
)
きだ。
としたら
どころか
といっても
というより
問04:
この
写真
(
しゃしん
)
を
見
(
み
)
る( )
家族
(
かぞく
)
のことを
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
す。
とおりに
たびに
からして
ように
問05:
健康
(
けんこう
)
を
保
(
たも
)
つ( )、
運動
(
うんどう
)
は
重要
(
じゅうよう
)
なことである。
もとで
なかで
そとで
うえで
問06:
買
(
か
)
い
物
(
もの
)
に
出
(
で
)
た( )
橋本
(
はしもと
)
さんのお
宅
(
たく
)
へ
寄
(
よ
)
ってきた。
ところに
とおりに
ついでに
ばかりに
問07:
たとえ( )
最後
(
さいご
)
までがんばりたい。
難
(
むずか
)
しくても
難
(
むずか
)
しいなら
難
(
むずか
)
しければ
難
(
むずか
)
しいのに
問08:
時間
(
じかん
)
がたつ( )
故郷
(
こきょう
)
の
友達
(
ともだち
)
の
顔
(
かお
)
を
忘
(
わす
)
れていった。
にとって
に
対
(
たい
)
して
に
関
(
かん
)
して
につれて
問09:
ここ
数年
(
すうねん
)
、
人口
(
じんこう
)
は( )
一方
(
いっぽう
)
だ。
増
(
ふ
)
える
増
(
ふ
)
え
増
(
ふ
)
えた
増
(
ふ
)
えていた
問10:
実際
(
じっさい
)
に
自分
(
じぶん
)
で
勉強
(
べんきょう
)
して( )、
日本語
(
にほんご
)
のおもしろさを
知
(
し
)
った。
はじめ
はじめで
はじめて
はじめると
問11:
A 「
面白
(
おもしろ
)
い
本
(
ほん
)
を
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたんですよ。ちょっとお
見
(
み
)
せ( )か。」
B 「それはぜひお
願
(
ねが
)
いします。」
しましょう
にしましょう
なりましょう
になりましょう
問12:
A 「
先生
(
せんせい
)
、きょうは
頭
(
あたま
)
が
痛
(
いた
)
くて、( )いただきたいのですが。」
B 「はい、わかりました。じゃ。おだいじに。」
休
(
やす
)
まれて
お
休
(
やす
)
みになって
お
休
(
やす
)
みいたして
休
(
やす
)
ませて
問13:
A 「
中国
(
ちゅうごく
)
は( )ですか。」
B 「いいえ、3
回目
(
かいめ
)
です。」
はじめ
はじめに
はじめて
はじめは
問題 2
つぎの文の
★
に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問14:
電車
(
でんしゃ
)
の
中
(
なか
)
で、
隣
(
となり
)
の __ __ ★ __
踏
(
ふ
)
まれました。
に
人
(
ひと
)
を
足
(
あし
)
問15:
その
後
(
あと
)
、
二人
(
ふたり
)
は ★ __ __ __ までもありません。
暮
(
く
)
らした
ことは
幸
(
しあわ
)
せに
言
(
い
)
う
問16:
A 「
日曜日
(
にちようび
)
どこか
行
(
い
)
ったんですか。」
B 「ええ、
同僚
(
どうりょう
)
の
李
(
り
)
さんに __ __ ★ __ もらいました。」
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
って
食事
(
しょくじ
)
に
問17:
A 「どうしたんですか。」
B 「
会議
(
かいぎ
)
の
資料
(
しりょう
)
をパソコンで
打
(
う
)
ったのに、 __ __ __ ★ しまったんだ。」
内容
(
ないよう
)
その
を
消
(
け
)
して
問18:
A 「さっき __ ★ __ __ だけど、
明日
(
あした
)
雨
(
あめ
)
らしいよ。」
B 「そう。それじゃ、
明日
(
あした
)
花見
(
はなみ
)
に
行
(
い
)
くのは
無理
(
むり
)
だよね。」
予報
(
よほう
)
で
天気
(
てんき
)
言
(
い
)
って
問題 3
つぎの文章を読んで、文全体の内容を考えて、[19]から[23]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
富士山
(
ふじさん
)
に
登
(
のぼ
)
るにはいくつかのルールがあります。それぞれのルートの
登
(
のぼ
)
り
始
(
はじ
)
めるところを「
登山
(
とざん
)
口
(
ぐち
)
」といいますが、
登
(
のぼ
)
り
口
(
ぐち
)
[19]「
河口
(
かわぐち
)
湖
(
こ
)
口
(
こう
)
」、「
富士
(
ふじ
)
宮口
(
みやぐち
)
」、「
御殿
(
ごてん
)
場
(
ば
)
口
(
ぐち
)
」などが
有名
(
ゆうめい
)
です。
富士
(
ふじ
)
登山
(
とざん
)
の
魅力
(
みりょく
)
や
楽
(
たの
)
しさはルートによっても[20]。
富士五湖
(
ふじごこ
)
がよく
見
(
み
)
えるルート、
太平洋
(
たいへいよう
)
、
箱根
(
はこね
)
の
山々
(
やまやま
)
などの[21]が
楽
(
たの
)
しめるルート、
大
(
おお
)
きな
噴火
(
ふんか
)
口
(
ぐち
)
が
見
(
み
)
られるルートなど、どのルートを
取
(
と
)
るかを
考
(
かんが
)
えるのも
富士
(
ふじ
)
登山
(
とざん
)
の
楽
(
たの
)
しみです。[22]どのルートをとっても、「
富士山
(
ふじさん
)
に
登
(
のぼ
)
った」という
大
(
おお
)
きな
喜
(
よろこ
)
びが[23]。
頂上
(
ちょうじょう
)
までの
所要
(
しょよう
)
時間
(
じかん
)
や
登
(
のぼ
)
り
口
(
ぐち
)
までの
交通
(
こうつう
)
手段
(
しゅだん
)
、
必要
(
ひつよう
)
な
持
(
も
)
ち
物
(
もの
)
などをよく
調
(
しら
)
べ、
余裕
(
よゆう
)
を
持
(
も
)
った
計画
(
けいかく
)
を
立
(
た
)
てて、
富士
(
ふじ
)
登山
(
とざん
)
のずばらしい
思
(
おも
)
い
出
(
で
)
を
作
(
つく
)
ってください。
問19:
[19]
にしては
としては
によって
にしても
問20:
[20]
違
(
ちが
)
っていきます
違
(
ちが
)
っていました
違
(
ちが
)
ってきます
違
(
ちが
)
ってしまいます
問21:
[21]
すばらしい
眺
(
なが
)
め
きれいな
眺
(
なが
)
め
すばらしかった
眺
(
なが
)
め
きれいだった
眺
(
なが
)
め
問22:
[22]
ところで
そして
それに
しかし
問23:
[23]
得
(
え
)
られるのです
得
(
え
)
られるのでしょう
得
(
え
)
られるはずです
得
(
え
)
られるはずでした
問題 4
つぎの(1)から(4)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
問24:
このビジネス
文書
(
ぶんしょ
)
について、
正
(
ただ
)
しいのはどれか。
TVB
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
は
来年
(
らいねん
)
の
取
(
と
)
り
引
(
ひ
)
き
条件
(
じょうけん
)
について、カオリ
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
に
照会
(
しょうかい
)
を
送
(
おく
)
った。
TVB
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
はカオリ
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
した。
TVB
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
は
今月末
(
こんげつまつ
)
までにカオリ
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
に
返事
(
へんじ
)
をする。
カオリ
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
はTVB
株式
(
かぶしき
)
会社
(
かいしゃ
)
に
価格
(
かかく
)
などの
事項
(
じこう
)
を
頼
(
たの
)
んだ。
(2)
日本人
(
にほんじん
)
が
生
(
なま
)
の
野菜
(
やさい
)
を
料理
(
りょうり
)
として
食
(
た
)
べるようになったのは、
第
(
だい
)
2
次
(
じ
)
世界
(
せかい
)
大戦
(
たいせん
)
後
(
ご
)
のことで、そんなに
昔
(
むかし
)
のことではない。
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
日本人
(
にほんじん
)
が
食
(
た
)
べてきた
野菜
(
やさい
)
料理
(
りょうり
)
といえば、
煮
(
に
)
たり
焼
(
や
)
いたりしたものや、あるいは
漬物
(
つけもの
)
であった。
日本
(
にほん
)
が
開国
(
かいこく
)
し、
明治
(
めいじ
)
時代
(
じだい
)
になってから、
肉食
(
にくしょく
)
の
習慣
(
しゅうかん
)
とともにいろいろな
種類
(
しゅるい
)
の
野菜
(
やさい
)
が
入
(
はい
)
ってきた。それでも、そのころのサラダはジャガイモをゆでてつぶしたものが
主
(
おも
)
で、
今
(
いま
)
とはずいぶん
違
(
ちが
)
っていたようだ。
問25:
この
文
(
ぶん
)
の
中
(
なか
)
に
日本人
(
にほんじん
)
の
料理
(
りょうり
)
について、
正
(
ただ
)
しいのはどれか。
日本人
(
にほんじん
)
が
昔
(
むかし
)
から、
生
(
なま
)
の
野菜
(
やさい
)
を
料理
(
りょうり
)
として
食
(
た
)
べた。
日本人
(
にほんじん
)
が
今
(
いま
)
は
肉
(
にく
)
の
料理
(
りょうり
)
を
食
(
た
)
べない。
日本人
(
にほんじん
)
が
第
(
だい
)
2
次
(
じ
)
世界
(
せかい
)
大戦
(
たいせん
)
後
(
ご
)
、
野菜
(
やさい
)
を
食
(
た
)
べるようになった。
日本人
(
にほんじん
)
が
昔
(
むかし
)
と
現在
(
げんざい
)
、
野菜
(
やさい
)
料理
(
りょうり
)
の
仕方
(
しかた
)
はずいぶん
違
(
ちが
)
っていた。
(3)
李
(
り
)
さん、
寒
(
さむ
)
い
日
(
ひ
)
が
続
(
つづ
)
いていますか、お
変
(
か
)
わりありませんか。
こちらは
家族
(
かぞく
)
全員
(
ぜんいん
)
、
元気
(
げんき
)
に
過
(
す
)
ごしています。
横浜
(
よこはま
)
での
研修
(
けんしゅう
)
はいかがですか。
日本語
(
にほんご
)
も
大分
(
だいぶ
)
上達
(
じょうたつ
)
されたでしょうね。
さて、もうすぐお
正月
(
しょうがつ
)
ですが、
冬休
(
ふゆやす
)
みの
予定
(
よてい
)
はもう
決
(
き
)
まりましたか。もしよろしかったら、うちへ
遊
(
あそ
)
びにいらっしゃいませんか。お
正月
(
しょうがつ
)
料理
(
りょうり
)
をご
馳走
(
ちそう
)
しますよ。
子供
(
こども
)
たちも
李
(
り
)
さんにとっても
会
(
あ
)
いたがっています。
では、お
返事
(
へんじ
)
をお
待
(
ま
)
ちしています。
2016年12月8日
高橋 一郎
問26:
この
手紙
(
てがみ
)
はどんな
手紙
(
てがみ
)
か。
誘
(
さそ
)
いの
手紙
(
てがみ
)
依頼
(
いらい
)
の
手紙
(
てがみ
)
お
礼
(
れい
)
の
手紙
(
てがみ
)
旅行
(
りょこう
)
先
(
さき
)
からの
手紙
(
てがみ
)
(4)
私
(
わたし
)
たちは
毎日
(
まいにち
)
の
生活
(
せいかつ
)
の
中
(
なか
)
でよく
比喩
(
ひゆ
)
を
使
(
つか
)
います。たとえば、「
石
(
いし
)
のように
固
(
かた
)
いパン」「
雷
(
かみなり
)
のようにすごい
音
(
おと
)
」「
紅葉
(
もみじ
)
のようにかわいい
手
(
て
)
」などです。このような
比喩
(
ひゆ
)
を
使
(
つか
)
うことによって「パンの
固
(
かた
)
さ」や「
音
(
おと
)
のすごさ」などがはっきり
伝
(
つた
)
えられます。
( )、
比喩
(
ひゆ
)
は
国
(
くに
)
によってかなり
違
(
ちが
)
います。そして、
個人差
(
こじんさ
)
もありますし、
地域
(
ちいき
)
によって
世代
(
せだい
)
によっても
違
(
ちが
)
います。したがって
同
(
おな
)
じな
比喩
(
ひゆ
)
は
別
(
べつ
)
のところにおいては、
意味
(
いみ
)
もかわるときもあります。
問27:
( )の
中
(
なか
)
に
入
(
はい
)
ることばとして、どれが
最
(
もっと
)
も
適当
(
てきとう
)
か。
そして
そのうえ
しかし
ところで
問題 5
つぎの(1)から(2)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
20
歳
(
)
以上
(
いじょう
)
に
人
(
ひと
)
に
男女
(
だんじょ
)
の
地位
(
ちい
)
の
平等
(
へいとう
)
感
(
かん
)
に
関
(
かん
)
する
面接
(
めんせつ
)
調査
(
ちょうさ
)
を
行
(
おこな
)
った。「
法律
(
ほうりつ
)
や
制度
(
せいど
)
上
(
じょう
)
」、「
家庭
(
かてい
)
生活
(
せいかつ
)
」、「
社会
(
しゃかい
)
通念
(
つうねん
)
(*1)・
慣習
(
かんしゅう
)
(*2)・しきたり(*3)」において、それぞれの
男女
(
だんじょ
)
が
感
(
かん
)
じる
平等
(
へいとう
)
感
(
かん
)
を
聞
(
き
)
いたところ、
次
(
つぎ
)
のことがわかった。
「
法律
(
ほうりつ
)
や
制度
(
せいど
)
上
(
じょう
)
」は、
女性
(
じょせい
)
の
約
(
やく
)
55%が「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」または「どちらかといえば
男性
(
だんせい
)
のほうが
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
えており、「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
女性
(
じょせい
)
は30.8%にとどまる。
または「
家庭
(
かてい
)
生活
(
せいかつ
)
」においては、
男性
(
だんせい
)
のほうが
優遇
(
ゆうぐう
)
されていると
感
(
かん
)
じる
女性
(
じょせい
)
が「
法律
(
ほうりつ
)
や
制度
(
せいど
)
上
(
じょう
)
」より
増加
(
ぞうか
)
するが、
同様
(
どうよう
)
に
感
(
かん
)
じる
男性
(
だんせい
)
は
全体
(
ぜんたい
)
のほぼ
半数
(
はんすう
)
である。
さらに、「
社会
(
しゃかい
)
通念
(
つうねん
)
・
慣習
(
かんしゅう
)
・きりたり」においては、「
男性
(
だんせい
)
のほうが
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」または「どちらかといえば
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」という
意見
(
いけん
)
が、
男女
(
だんじょ
)
とも70~80%を
占
(
し
)
めている。
(*1)
通念
(
つうねん
)
:
会社
(
かいしゃ
)
一般
(
いっぱん
)
に
共通
(
きょうつう
)
した
考
(
かんが
)
え
(*2)
慣習
(
かんしゅう
)
:
会社
(
かいしゃ
)
一般
(
いっぱん
)
に
古
(
ふる
)
くから
行
(
おこな
)
われている
習慣
(
しゅうかん
)
(*3)しきたり:
昔
(
むかし
)
から
伝
(
つた
)
えられているやり
方
(
かた
)
問28:
「
法律
(
ほうりつ
)
や
制度
(
せいど
)
上
(
じょう
)
」において、どんなことがわかったか。
「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
女性
(
じょせい
)
一人
(
ひとり
)
もいなかった。
ほとんどの
女性
(
じょせい
)
は「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える。
半分
(
はんぶん
)
以上
(
いじょう
)
の
女性
(
じょせい
)
は「
男性
(
だんせい
)
のほうが
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える。
「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える
女性
(
じょせい
)
は
一人
(
ひとり
)
もいなかった。
問29:
「
家庭
(
かてい
)
生活
(
せいかつ
)
」において、どんなことがわかったか。
「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
男性
(
だんせい
)
一人
(
ひとり
)
もいなかった。
ほとんどの
男性
(
だんせい
)
は「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える。
半分
(
はんぶん
)
程度
(
ていど
)
の
男性
(
だんせい
)
は「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える。
「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
男性
(
だんせい
)
は
半分
(
はんぶん
)
ぐらいである。
問30:
「
社会
(
しゃかい
)
通念
(
つうねん
)
・
慣習
(
かんしゅう
)
・しきたり」において、どんなことがわかったか。
「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
男女
(
だんじょ
)
一人
(
ひとり
)
ともいなかった。
大半
(
たいはん
)
の
人
(
ひと
)
は「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える。
半分
(
はんぶん
)
程度
(
ていど
)
の
人
(
ひと
)
は「
男性
(
だんせい
)
の
方
(
ほう
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
優遇
(
ゆうぐう
)
されている」と
考
(
かんが
)
える。
「
平等
(
へいとう
)
である」と
考
(
かんが
)
える
男女
(
だんじょ
)
も
半分
(
はんぶん
)
ぐらいである。
(2)
勤労
(
きんろう
)
というものは、
私
(
わたし
)
たちの
家庭
(
かてい
)
生活
(
せいかつ
)
を
続
(
つづ
)
けるためにも、
会社
(
かいしゃ
)
生活
(
せいかつ
)
を
発展
(
はってん
)
させるためにも、( )ものである。
もし
父
(
ちち
)
の
勤労
(
きんろう
)
がなかったら、
私
(
わたし
)
たちはその
日
(
ひ
)
から
生活
(
せいかつ
)
に
困
(
こま
)
るし、
母
(
はは
)
の
勤労
(
きんろう
)
がなかったら、きっと
不便
(
ふべん
)
なことであろう。もし、
電車
(
でんしゃ
)
の
運転手
(
うんてんしゅ
)
の
勤労
(
きんろう
)
がなければ、
私
(
わたし
)
たちは
違
(
ちが
)
いところへ
行
(
い
)
くとこができない。このように、
勤労
(
きんろう
)
は
私
(
わたし
)
たちの
生活
(
せいかつ
)
を
支
(
ささ
)
える
柱
(
はしら
)
であるばかりでなく、
勤労
(
きんろう
)
にはもう
一
(
ひと
)
つの
益
(
えき
)
がある。それは
勤労
(
きんろう
)
は、
人
(
ひと
)
の
精神
(
せいしん
)
の
働
(
はたら
)
きを
活
(
かつ
)
溌
(
はつ
)
にし、
肉体
(
にくたい
)
を
元気
(
げんき
)
にさせることである。
全力
(
ぜんりょく
)
を
集中
(
しゅうちゅう
)
して
勤労
(
きんろう
)
する
人
(
ひと
)
の
姿
(
すがた
)
はなんと
美
(
うつく
)
しいことか。これに
比
(
くら
)
べて
毎日
(
まいにち
)
何
(
なに
)
もせず、のらりくらりと
過
(
す
)
ごす
人
(
ひと
)
はどうであろうかその
目
(
め
)
はにごり、その
肉体
(
にくたい
)
は
弱弱
(
よわよわ
)
しく、ものの
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
ちそうにもない。
社会
(
しゃかい
)
の
脱落者
(
だつらくしゃ
)
となるのは、こういう
人
(
ひと
)
ではないであろうか。
問31:
( )の
中
(
なか
)
に
入
(
はい
)
ることばとして、どれが
最
(
もっと
)
も
適当
(
てきとう
)
か。
ないではいらない
必要
(
ひつよう
)
はない
なくてはならない
欠
(
か
)
かせる
問32:
勤労
(
きんろう
)
は
二
(
ふた
)
つ
益
(
えき
)
がある。
一
(
ひと
)
つは「
私
(
わたし
)
たちの
生活
(
せいかつ
)
を
支
(
ささ
)
える
柱
(
はしら
)
である」。もう
一
(
ひと
)
つとは
何
(
なに
)
か。
これから
生活
(
せいかつ
)
に
困
(
こま
)
らないこと
生活
(
せいかつ
)
は
便利
(
べんり
)
になったこと
どこへも
行
(
い
)
けること
人
(
ひと
)
の
精神
(
せいしん
)
の
働
(
はたら
)
きを
活
(
かつ
)
溌
(
はつ
)
にし、
肉体
(
にくたい
)
を
元気
(
げんき
)
にさせること。
問33:
この
文章
(
ぶんしょう
)
で
筆者
(
ひっしゃ
)
の
言
(
い
)
いたいことはどれか。
社会
(
しゃかい
)
の
脱落者
(
だつらくしゃ
)
にならないように
働
(
はたら
)
く。
勤労
(
きんろう
)
する
人
(
ひと
)
の
姿
(
すがた
)
は
美
(
うつく
)
しい。
勤労
(
きんろう
)
は
人
(
ひと
)
の
精神
(
せいしん
)
にも、
肉体
(
にくたい
)
の
元気
(
げんき
)
にも
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
つ。
勤労
(
きんろう
)
は
家庭
(
かてい
)
生活
(
せいかつ
)
にも、
社会
(
しゃかい
)
生活
(
せいかつ
)
にも
大切
(
たいせつ
)
だ。
問題 6
つぎの文章を読んで、質問に 答えてください。答えは 1・2・3・4から 最もよいものを 一つ えらびなさい。
信頼
(
しんらい
)
できる
友人
(
ゆうじん
)
ができないという
悩
(
なや
)
みを
持
(
も
)
つ
人
(
ひと
)
がいる。たしかに、
心
(
こころ
)
から
信頼
(
しんらい
)
できる
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るのはなかなかむずかしいころだ。
考
(
かんが
)
えてみれば
人生
(
じんせい
)
には
多
(
おお
)
くの
出会
(
であ
)
いがあり、
知人
(
ちじん
)
を
得
(
え
)
るチャンスは
数多
(
かずおお
)
くなる。
学校
(
がっこう
)
時代
(
じだい
)
に
席
(
せき
)
を
同
(
おな
)
じくしたというだけの
仲
(
なか
)
なら、それこれ
星
(
ほし
)
の
数
(
かず
)
ほどの
出会
(
であ
)
いがある。だが、そのように①
数多
(
かずおお
)
くの
人
(
ひと
)
たち
と
出会
(
であ
)
っても、その
中
(
なか
)
で
本当
(
ほんとう
)
の
親友
(
しんゆう
)
と
呼
(
よ
)
べる
人
(
ひと
)
は、ごくわずかな
人
(
ひと
)
びとのみである。
だからといって、
自分
(
じぶん
)
には
絶対
(
ぜったい
)
に
本当
(
ほんとう
)
の
友人
(
ゆうじん
)
はできないものだと
決
(
き
)
めてかかる(*1)のもよくない。
第一
(
だいいち
)
、
友人
(
ゆうじん
)
は
雑草
(
ざっそう
)
のように、
何
(
なん
)
の
手
(
て
)
を
加
(
くわ
)
えなくても
自然
(
しぜん
)
に
生
(
は
)
えてくるものではなく、
自分
(
じぶん
)
で
種
(
たね
)
をまいて、
水
(
みず
)
をやり
肥料
(
ひりょう
)
をやらねば
育
(
そだ
)
てられないものである。つまり、
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るためには、②
本人
(
ほんにん
)
の
努力
(
どりょく
)
が
必要
(
ひつよう
)
だということだ。
「
信頼
(
しんらい
)
できる
友人
(
ゆうじん
)
がいない」と
嘆
(
なげ
)
く(*2)
人
(
ひと
)
は、たいていの
場合
(
ばあい
)
、この
努力
(
どりょく
)
を
怠
(
だる
)
い、
自分
(
じぶん
)
の
殻
(
から
)
に
閉
(
と
)
じこもっていることが
多
(
おお
)
い。
自分
(
じぶん
)
から
積極的
(
せっきょくてき
)
に
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
ようとするのではなく、
自分
(
じぶん
)
の
肩
(
かた
)
を
優
(
やさ
)
しくたたいてくれる
人
(
ひと
)
を
持
(
も
)
ち
望
(
のぞ
)
んでいるだけだ。それで
友人
(
ゆうじん
)
ができるのなら、そんな
虫
(
むし
)
のいい
話
(
はなし
)
はない。
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るためには、こちらからパフォーマンス(*3)をもって、
相手
(
あいて
)
に
近
(
ちか
)
づいていく
努力
(
どりょく
)
をしなければ
決
(
けっ
)
して
得
(
え
)
られるものではない。
では、どんな
努力
(
どりょく
)
をすればいいかというと、やはり
人
(
ひと
)
が
多
(
おお
)
く
集
(
あつ
)
まる
場所
(
ばしょ
)
に
出
(
で
)
かけて、
多
(
おお
)
くの
人
(
ひと
)
と
話
(
はなし
)
をするのが
早道
(
はやみち
)
だ。
(*1)
決
(
き
)
めてかかる:はじめから
決
(
き
)
めてしまう
(*2)
嘆
(
なげ
)
く:
悲
(
かな
)
しい
気持
(
きも
)
ちを
強
(
つよ
)
くあらわす
(*3)パフォーマンス:
人
(
ひと
)
が
注目
(
ちゅうもく
)
するような
行動
(
こうどう
)
問34:
①
数多
(
かずおお
)
くの
人
(
ひと
)
たち
とあるが、どのような
人
(
ひと
)
を
指
(
さ
)
すか。
悩
(
なや
)
みを
持
(
も
)
つ
人
(
ひと
)
本当
(
ほんとう
)
の
親友
(
しんゆう
)
と
呼
(
よ
)
べる
人
(
ひと
)
学校
(
がっこう
)
時代
(
じだい
)
に
勉強
(
べんきょう
)
した
人
(
ひと
)
よく
嘆
(
なげ
)
く
人
(
ひと
)
問35:
②
本人
(
ほんにん
)
の
努力
(
どりょく
)
が
必要
(
ひつよう
)
とあるが、この
努力
(
どりょく
)
について、
正
(
ただ
)
しく
説明
(
せつめい
)
しているのはどれか。
何
(
なん
)
の
努力
(
どりょく
)
を
加
(
くわ
)
えなくて、
友人
(
ゆうじん
)
が
自然
(
しぜん
)
に
自分
(
じぶん
)
の
目
(
め
)
の
前
(
まえ
)
に
来
(
く
)
る。
こちらから
積極的
(
せっきょくてき
)
に
相手
(
あいて
)
に
近
(
ちか
)
づいていく
努力
(
どりょく
)
をする。
自分
(
じぶん
)
の
肩
(
かた
)
を
優
(
やさ
)
したたいてくれる
人
(
ひと
)
を
持
(
も
)
ち
望
(
のぞ
)
む
努力
(
どりょく
)
をする。
外界
(
がいかい
)
から
自分
(
じぶん
)
の
殻
(
から
)
に
閉
(
と
)
じこもっている。
問36:
信頼
(
しんらい
)
できる
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るために、
文章
(
ぶんしょう
)
の
中
(
なか
)
でどの
方法
(
ほうほう
)
がいいか。
人
(
ひと
)
が
多
(
おお
)
く
集
(
あつ
)
まる
場所
(
ばしょ
)
に
出
(
で
)
かけて、
多
(
おお
)
くの
人
(
ひと
)
と
話
(
はな
)
すこと
学校
(
がっこう
)
時代
(
じだい
)
の
人
(
ひと
)
と
連絡
(
れんらく
)
すること
自分
(
じぶん
)
で
種
(
たね
)
をまいて、
水
(
みず
)
をやり
肥料
(
ひりょう
)
をやること
パーティーで、やさしく
相手
(
あいて
)
の
肩
(
かた
)
をやさしくたたくこと
問37:
この
文章
(
ぶんしょう
)
で
筆者
(
ひっしゃ
)
の
言
(
い
)
いたいことはどれか。
積極的
(
せっきょくてき
)
に
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
ようと
努力
(
どりょく
)
しても、なかなか
友人
(
ゆうじん
)
ができない。
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るためには、
積極的
(
せっきょくてき
)
に
自
(
じ
)
らの
努力
(
どりょく
)
する
必要
(
ひつよう
)
がある。
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るのはなかなかむずかしいので、やはり
自分
(
じぶん
)
の
殻
(
から
)
に
閉
(
と
)
じこもっている。
友人
(
ゆうじん
)
を
得
(
え
)
るためには、
風邪
(
かぜ
)
でも、
必
(
かなら
)
ず
人
(
ひと
)
が
多
(
おお
)
く
集
(
あつ
)
まる
場所
(
ばしょ
)
にいき、
多
(
おお
)
くの
人
(
ひと
)
と
話
(
は
問題 7
下の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは 1・2・3・4から最もよいものを一つ 選びなさい。
スミスさんは
名古屋
(
なごや
)
市内
(
しない
)
に
住
(
す
)
んでいます。
家
(
いえ
)
から
駅
(
えき
)
まで、タクシーで20
分
(
ぷん
)
、
電車
(
でんしゃ
)
で50
分
(
ぷん
)
ぐらいかかります。
今度
(
こんど
)
の
旅行
(
りょこう
)
に
参加
(
さんか
)
したいです。