日本語能力試験 N3
言語知識 (文法・読解)
問題 1
つぎの文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問01:
今日
(
きょう
)
で
10日
(
とおか
)
( )
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
り
続
(
つづ
)
いている。
で
も
と
に
問02:
誰
(
だれ
)
も
教
(
おし
)
えてくれない
以上
(
いじょう
)
、
自分
(
じぶん
)
で
考
(
かんが
)
える( )ない。
しか
だけ
のみ
かぎり
問03:
その
子
(
こ
)
は
勉強
(
べんきょう
)
に( )スポーツも
何
(
なん
)
でも
得意
(
とくい
)
だったそうだ。
基
(
もと
)
づく
限
(
かぎ
)
らず
わたって
すぎず
問04:
ふるさとの
母
(
はは
)
からの
手紙
(
てがみ
)
を
読
(
よ
)
んでいる( )、
思
(
おも
)
わず
涙
(
なみだ
)
がこぼれた。
うちは
うちで
うちに
うちも
問05:
いつも
約束
(
やくそく
)
を
守
(
まも
)
る
王
(
おう
)
さんのこと( )、もうずぐきますよ。
だから
だとしても
だったり
なのに
問06:
彼
(
かれ
)
は
忙
(
いそが
)
しくて、
新聞
(
しんぶん
)
( )
読
(
よ
)
む
暇
(
ひま
)
がない。
なら
だから
だけが
さえ
問07:
悔
(
くや
)
しい( )
彼
(
かれ
)
は
合格
(
ごうかく
)
しなかった。
ことに
せいで
ものから
ばかりに
問08:
A 「
先生
(
せんせい
)
、
私
(
わたし
)
が
荷物
(
にもつ
)
をお
持
(
も
)
ち( )。」
B 「ええ、ありがとう。」
です
います
します
なります
問09:
今日
(
きょう
)
( )
心
(
こころ
)
を
打
(
う
)
ち
明
(
あ
)
けよう。
さえ
こそ
だけ
ほど
問10:
ほとんどの
青年
(
せいねん
)
が
賛成
(
さんせい
)
しているの( )、
老人
(
ろうじん
)
はほとんど
反対
(
はんたい
)
している。
に
対
(
たい
)
して
にあたって
におけて
によって
問11:
今
(
いま
)
は
授業
(
じゅぎょう
)
の( )だから、
電話
(
でんわ
)
を
切
(
き
)
ったほうがいいですよ。
中
(
なか
)
際
(
さい
)
最中
(
さいちゅう
)
うち
問12:
時間
(
じかん
)
がないから、
手紙
(
てがみ
)
を( )かけにして
家
(
いえ
)
を
出
(
で
)
た。
書
(
か
)
く
書
(
しょ
)
か
書
(
か
)
け
書
(
か
)
き
問13:
どんなに
本
(
ほん
)
をたくさん
買
(
か
)
った( )、
読
(
よ
)
まなければ
何
(
なに
)
もならない。
にかかわらず
ものでも
ことには
ところで
問題 2
つぎの文の
★
に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問14:
都会
(
とかい
)
では、
食
(
た
)
べ
物
(
もの
)
__ __ __ ★ のも
大変
(
たいへん
)
です。
水
(
みず
)
さがす
や
を
問15:
いつか、
先生
(
せんせい
)
の __ __ ★ __ たいものです。
聞
(
き
)
き
話
(
はな
)
し
じっくりと
を
問16:
今日
(
きょう
)
は
会議
(
かいぎ
)
の __ __ __ ★ してとても
忙
(
いそが
)
しかったです。
たり
集
(
あつ
)
め
を
資料
(
しりょう
)
問17:
A 「おやっ、あそこにいるのは
王
(
おう
)
さんじゃないか。」
B 「そうですね。
背広
(
せびろ
)
を
着
(
ちゃく
)
、ネクタイを
締
(
し
)
め、
学生
(
がくせい
)
時代
(
じだい
)
★ __ __ __
違
(
ちが
)
うんだ。」
彼
(
かれ
)
とは
の
ぜんぜん
問18:
A 「
日本
(
にほん
)
にいる
一
(
いち
)
年間
(
ねんかん
)
、どうだった。」
B 「とてもよかった。 __ ★ __ __ 、もみじや
桜
(
さくら
)
も
素敵
(
すてき
)
だった。みなさんのおかげで
楽
(
たの
)
しかった。」
日本
(
にほん
)
料理
(
りょうり
)
し
おいしかった
も
問題 3
つぎの文章を読んで、文全体の内容を考えて、[19]から[23]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
私
(
わたし
)
は18
才
(
さい
)
の
女子
(
じょし
)
高校生
(
こうこうせい
)
です。
来年
(
らいねん
)
、
大学
(
だいがく
)
に
行
(
い
)
きたいと
思
(
おも
)
っています。
私
(
わたし
)
の
趣味
(
しゅみ
)
は[19]ことです。
私
(
わたし
)
の
住
(
す
)
んでいる
町
(
まち
)
は
山
(
やま
)
の
中
(
なか
)
にあって[20]があります。
学校
(
がっこう
)
は
休
(
やす
)
みのときはいつも
山
(
やま
)
や
湖
(
みずうみ
)
に
行
(
い
)
って
写真
(
しゃしん
)
をとっています。
去年
(
きょねん
)
の
夏休
(
なつやす
)
みには
友達
(
ともだち
)
と
一緒
(
いっしょ
)
に
京都
(
きょうと
)
へ
行
(
い
)
きました。[21]
有名
(
ゆうめい
)
なお
寺
(
てら
)
や
古
(
ふる
)
い
建物
(
たてもの
)
がたくさんあります。
私
(
わたし
)
は
一番
(
いちばん
)
きれいだと
思
(
おも
)
ったのは「
金閣寺
(
きんかくじ
)
」です。[22]
写真
(
しゃしん
)
をたくさんとりました。
学校
(
がっこう
)
の
勉強
(
べんきょう
)
は
歴史
(
れきし
)
が
好
(
す
)
きです。
大学
(
だいがく
)
では
歴史
(
れきし
)
を[23]。
歴史
(
れきし
)
の
中
(
なか
)
に
勉強
(
べんきょう
)
した
場所
(
ばしょ
)
を
旅行
(
りょこう
)
して
写真
(
しゃしん
)
をたくさんとるのは
夢
(
ゆめ
)
です。
私
(
わたし
)
はこんな
女
(
おんな
)
の
子
(
こ
)
です。
同
(
おな
)
じ
趣味
(
しゅみ
)
の
人
(
ひと
)
、
私
(
わたし
)
と
友達
(
ともだち
)
になってください。
下
(
した
)
の
住所
(
じゅうしょ
)
に
手紙
(
てがみ
)
をください。
同
(
おな
)
じぐらいの
年齢
(
ねんれい
)
の
人
(
ひと
)
がいいです。よろしくお
願
(
ねが
)
いします。
問19:
[19]
写真
(
しゃしん
)
をとっている
写真
(
しゃしん
)
をとる
写真
(
しゃしん
)
をとった
写真
(
しゃしん
)
をとっていた
問20:
[20]
きれい
湖
(
みずうみ
)
きれいだった
湖
(
みずうみ
)
きれかった
湖
(
みずうみ
)
きれいな
湖
(
みずうみ
)
問21:
[21]
京都
(
きょうと
)
には
京都
(
きょうと
)
では
京都
(
きょうと
)
の
京都
(
きょうと
)
から
問22:
[22]
そこで
そして
それにしても
それに
問23:
[23]
勉強
(
べんきょう
)
すると
思
(
おも
)
います
勉強
(
べんきょう
)
していると
思
(
おも
)
われます
勉強
(
べんきょう
)
しようと
思
(
おも
)
っています
勉強
(
べんきょう
)
できると
思
(
おも
)
っています
問題 4
つぎの(1)から(4)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
問24:
この
知
(
し
)
らせの
内容
(
ないよう
)
を
見
(
み
)
ると、
正
(
ただ
)
しくないのはどれか。
夜
(
よる
)
10
時
(
じ
)
を
過
(
す
)
ぎたら、
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
でしないほうがいい。
洗濯
(
せんたく
)
は
夜
(
よる
)
12
時
(
じ
)
までに
終了
(
しゅうりょう
)
したほうがいい。
火災
(
かさい
)
防止
(
ぼうし
)
のため、アイロンを
使
(
つか
)
わないほうがいい。
アイロンを
使
(
つか
)
い
終
(
お
)
わったら、プラグを
抜
(
ぬ
)
いたほうがいい。
(2)
私
(
わたし
)
は
贈
(
おく
)
り
物
(
もの
)
を
選
(
えら
)
ぶのが
本当
(
ほんとう
)
に
苦手
(
にがて
)
である。
何
(
なに
)
をあげたらいいのか、いつも
悩
(
なや
)
む。なぜかというと、デパートに、
商品
(
しょうひん
)
がいろいろありすぎて、なかなか
決
(
き
)
められないというわけである。
そんな
私
(
わたし
)
にとって
頼
(
たよ
)
りになる
専門家
(
せんもんか
)
がデパートに
登場
(
とうじょう
)
した。
ギフトアドバイザー
という
資格
(
しかく
)
を
取得
(
しゅとく
)
した
販売員
(
はんばいいん
)
である。
商品
(
しょうひん
)
を
一方的
(
いっぽうてき
)
に
売
(
う
)
りつけるというのではなく、
相手
(
あいて
)
のニーズをうまく
聞
(
き
)
き
出
(
だ
)
し、
適当
(
てきとう
)
なアドバイスをしてくれる
人
(
ひと
)
たちである。
私
(
わたし
)
はこれからはギフトアドバイザーと
相談
(
そうだん
)
して
決
(
き
)
めようと
思
(
おも
)
っている。
問25:
「
ギフトアドバイザー
」はどういう
人
(
ひと
)
を
指
(
さ
)
しているか。
デパートで
商品
(
しょうひん
)
を
一方的
(
いっぽうてき
)
を
薦
(
すす
)
める
人
(
ひと
)
いつもデパートで、
商品
(
しょうひん
)
を
買
(
か
)
う
人
(
ひと
)
商品
(
しょうひん
)
を
一方的
(
いっぽうてき
)
に
売
(
う
)
りつけるのではなく、お
客
(
きゃく
)
さんに
適切
(
てきせつ
)
なアドバイスをしてくれる
人
(
ひと
)
デパートにおいての
販売
(
はんばい
)
資格
(
しかく
)
を
取得
(
しゅとく
)
する
人
(
ひと
)
。
(3)
どこかの
奥
(
おく
)
さんが、「この
電気
(
でんき
)
は
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
でしょうか」と、
電気屋
(
でんきや
)
さんに
聞
(
き
)
く。
別
(
べつ
)
の
奥
(
おく
)
さんが、
学校
(
がっこう
)
の
先生
(
せんせい
)
に「うちの
息子
(
むすこ
)
、あの
大学
(
だいがく
)
に、
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
でしょうか」。あるいは、ちゅうねんの
管理
(
かんり
)
職
(
しょく
)
が、
医者
(
いしゃ
)
の
前
(
まえ
)
で、「ところで
私
(
わたし
)
の
胃
(
い
)
、
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
でしょうか」。
質問
(
しつもん
)
はさまざまながら、
問
(
と
)
われた
側
(
がわ
)
は、
様
(
さま
)
に
太鼓判
(
たいこばん
)
をおす(*)。
「ええ、
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
ですとも」
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
とはへんなコトバである
。
(*)
太鼓判
(
たいこばん
)
をおす:
絶対
(
ぜったい
)
に
間違
(
まちが
)
いがないことを
保証
(
ほしょう
)
する。
問26:
「
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
とはへんなコトバである
」とあるが、どうしてか。
本当
(
ほんとう
)
の
意味
(
いみ
)
を
知
(
し
)
らずに、
誰
(
だれ
)
でも
使
(
つか
)
っているから。
「だいじょうぶ」という
発音
(
はつおん
)
は
日本語
(
にほんご
)
らしくないから
さまざまな
状況
(
じょうきょう
)
を、これ
一語
(
いちご
)
で
言
(
い
)
い
表
(
あらわ
)
しているから。
質問
(
しつもん
)
が
間違
(
まちが
)
った
使
(
つか
)
い
方
(
かた
)
をしても
通
(
つう
)
じてしまうから
(4)
ミスというものは、
小
(
ちい
)
さなものであっても、
状況
(
じょうきょう
)
によっては、もたらす
影響
(
えいきょう
)
や
結果
(
けっか
)
が
非常
(
ひじょう
)
に
大
(
おお
)
きなものになる
危険性
(
きけんせい
)
をはらんでいる。したがって、たとえば
小
(
ちい
)
さなミスでも、
その原因と背景
をきちんと
調
(
しら
)
べて
対策
(
たいさく
)
を
立
(
た
)
てるのは、とても
重要
(
じゅうよう
)
だし、
日常的
(
にちじょうてき
)
にそういう
対応
(
たいおう
)
をする
企業風土
(
きぎょうふうど
)
を
作
(
つく
)
ると、
必
(
かなら
)
ず
大
(
おお
)
きな
失敗
(
しっぱい
)
(
事故
(
じこ
)
や
営業
(
えいぎょう
)
損失
(
そんしつ
)
)を
未然
(
みぜん
)
(*)に
防
(
ふせ
)
ぐことに
役立
(
やくだ
)
つことになる。
未然
(
みぜん
)
:まだそうならないこと、
事
(
こと
)
がまだおこらないこと
問27:
「
その
原因
(
げんいん
)
と
背景
(
はいけい
)
」とあるが、
何
(
なに
)
を
指
(
さ
)
しているか。
状況
(
じょうきょう
)
の
原因
(
げんいん
)
と
背景
(
はいけい
)
危険性
(
きけんせい
)
の
原因
(
げんいん
)
と
背景
(
はいけい
)
ミスの
原因
(
げんいん
)
と
背景
(
はいけい
)
大
(
おお
)
きな
失敗
(
しっぱい
)
の
原因
(
げんいん
)
と
背景
(
はいけい
)
問題 5
つぎの(1)から(2)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
①
人間
(
にんげん
)
と
文化
(
ぶんか
)
との
関係
(
かんけい
)
は、
決
(
けっ
)
して
一方
(
いっぽう
)
的
(
てき
)
なものではない
。
確
(
たし
)
かに
文化
(
ぶんか
)
は
人間
(
にんげん
)
に
固有
(
こゆう
)
の
活動
(
かつどう
)
から
住
(
す
)
み
出
(
だ
)
されるものではあり、また
人間
(
にんげん
)
にしか
許
(
ゆる
)
されない
活動
(
かつどう
)
ではあるが、いったん
創
(
つく
)
られた
文化
(
ぶんか
)
は、その
文化
(
ぶんか
)
の
中
(
なか
)
に
生
(
う
)
まれてくる
新来
(
しんらい
)
者
(
しゃ
)
たちをその
文化
(
ぶんか
)
の
鋳型
(
いがた
)
にはめて
育
(
そだ
)
てる。
人間
(
にんげん
)
は
文化
(
ぶんか
)
のを
創造
(
そうぞう
)
するが、
人間
(
にんげん
)
の
作
(
つく
)
った②
文化
(
ぶんか
)
は
人間
(
にんげん
)
を
束縛
(
そくばく
)
する
。この
相互的
(
そうごてき
)
な
関係
(
かんけい
)
のバランスは、
長
(
なが
)
い
目
(
め
)
で
見
(
み
)
られは
少
(
すこ
)
しずつ
変
(
か
)
わっていく。
文化
(
ぶんか
)
は
変化
(
へんか
)
する。
普通
(
ふつう
)
この
変化
(
へんか
)
はゆっくりと
起
(
お
)
こる。
文化
(
ぶんか
)
の
中
(
なか
)
に
生
(
い
)
きる
人間
(
にんげん
)
が、
往々
(
おうおう
)
にしてその
変化
(
へんか
)
に
気
(
き
)
づかないほど、その
変化
(
へんか
)
は
緩
(
ゆる
)
やかである。ところが、
文化
(
ぶんか
)
の
変化
(
へんか
)
が、いつも
緩
(
ゆる
)
やかであるとは
限
(
かぎ
)
らない。
政治的
(
せいじてき
)
。
科学
(
かがく
)
技術
(
ぎじゅつ
)
的
(
てき
)
革命
(
かくめい
)
や
戦争
(
せんそう
)
は、
文化
(
ぶんか
)
の
変化
(
へんか
)
を
著
(
いちじる
)
しく
加速
(
かそく
)
する。
文化
(
ぶんか
)
が
急速
(
きゅうそく
)
的
(
てき
)
な
変化
(
へんか
)
を
余儀
(
よぎ
)
なくされるとき、
文化
(
ぶんか
)
と
人間
(
にんげん
)
との
相互的
(
そうごてき
)
な
関係
(
かんけい
)
が
多
(
おお
)
かれ
少
(
すく
)
なかれ
断
(
た
)
ち
切
(
き
)
られる。
問28:
①「
人間
(
にんげん
)
と
文化
(
ぶんか
)
との
関係
(
かんけい
)
は、
決
(
け
)
して
一方的
(
いっぽうてき
)
なものではない
。」とはどんな
意味
(
いみ
)
か。
文化
(
ぶんか
)
は
人間
(
にんげん
)
に
作
(
つく
)
られたものだが、
個人的
(
こじんてき
)
なものではない。
人間
(
にんげん
)
は
文化
(
ぶんか
)
を
作
(
つく
)
るが、
文化
(
ぶんか
)
は
人間
(
にんげん
)
を
束縛
(
そくばく
)
する。
人間
(
にんげん
)
には
文化
(
ぶんか
)
があるが、
動物
(
どうぶつ
)
には
変化
(
へんか
)
がない。
人間
(
にんげん
)
は
同
(
おな
)
じ
人間
(
にんげん
)
だが、
文化
(
ぶんか
)
は
変化
(
へんか
)
する。
問29:
②「
文化
(
ぶんか
)
は
人間
(
にんげん
)
を
束縛
(
そくばく
)
する
」とあるが、
文中
(
ぶんちゅう
)
のほかの
表現
(
ひょうげん
)
でこの
内容
(
ないよう
)
を
表
(
あらわ
)
しているものはどれか。
人間
(
にんげん
)
にしか
許
(
ゆる
)
されない
動物
(
どうぶつ
)
「
決
(
けっ
)
して
一方的
(
いっぽうてき
)
なものではない」こと
固有
(
こゆう
)
の
活動
(
かつどう
)
から
生
(
う
)
み
出
(
だ
)
されるもの
「
新来
(
しんらい
)
者
(
しゃ
)
たちを
文化
(
ぶんか
)
の
鋳型
(
いがた
)
にはめて
育
(
そだ
)
てる」こと
問30:
文化
(
ぶんか
)
はどういうふうに
変化
(
へんか
)
するか。
いつもゆっくり
変化
(
へんか
)
する。
いつも
急速
(
きゅうそく
)
に
変化
(
へんか
)
する。
普通
(
ふつう
)
ゆっくり
変化
(
へんか
)
するが、
急速
(
きゅうそく
)
に
変化
(
へんか
)
するときもある。
普通
(
ふつう
)
急速
(
きゅうそく
)
に
変化
(
へんか
)
するが、ゆっくり
変化
(
へんか
)
するときもある。
(2)
相手
(
あいて
)
の
都合
(
つごう
)
に
関連
(
かんれん
)
のある
場合
(
ばあい
)
、①
多
(
おお
)
くの
日本人
(
にほんじん
)
は、いつでもいいとか、
何
(
なん
)
でもいい
という。どの
日
(
ひ
)
が
都合
(
つごう
)
が
悪
(
わる
)
いか
正確
(
せいかく
)
に
告
(
つ
)
げるほうが、
確
(
たし
)
かに
能率的
(
のうりつてき
)
ではあるが、
自分
(
じぶん
)
身分
(
みぶん
)
の
便宜
(
べんぎ
)
を
取
(
と
)
り
立
(
た
)
てて
述
(
の
)
べるのは、
礼儀
(
れいぎ
)
に
外
(
はず
)
れると
感
(
かん
)
じている
日本人
(
にほんじん
)
が
多
(
おお
)
い。したがって、どの
日
(
ひ
)
が
好都合
(
こうつごう
)
かとたたずねると、よく「いつでもいいです」というのである。
食事
(
しょくじ
)
をご
馳走
(
ちそう
)
するとしよう。まず、「
何
(
なん
)
でもいいです」。しかし、
本当
(
ほんとう
)
にビーフステーキでいいのかと
確
(
たし
)
かめると、②「
ステーキはどうも・・・
」と
言
(
い
)
う。
(
略
(
りゃく
)
)
相手
(
あいて
)
の
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
た
時刻
(
じこく
)
や
条件
(
じょうけん
)
が
合
(
あ
)
えば、それでよい。
合
(
あ
)
わなければ「・・・ちょっと・・・」とためらって、
別
(
べつ
)
の
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
を
持
(
も
)
つ。
相手
(
あいて
)
はすぐそうしてくれるし。③
この
過程
(
かてい
)
を
支
(
ささ
)
える
考
(
かんが
)
えは、
自分
(
じぶん
)
の
都合
(
つごう
)
を
相手
(
あいて
)
に
申
(
もう
)
し
付
(
つ
)
けるのは
非礼
(
ひれい
)
であるということである。
礼儀
(
れいぎ
)
正
(
ただ
)
しさとは
何
(
なに
)
かにつぃて、また
別
(
べつ
)
の
考
(
かんが
)
え
方
(
かた
)
がることを
理解
(
りかい
)
することが、
円滑
(
えんかつ
)
なコミュニケーションにつながるであろう。
問31:
①「
多
(
おお
)
くの
日本人
(
にほんじん
)
は、いつでもいいとか、
何
(
なん
)
でもいい
。」というが、なぜか。
自分
(
じぶん
)
身分
(
みぶん
)
の
便宜
(
べんぎ
)
を
取
(
と
)
り
立
(
た
)
てて
述
(
の
)
べないから
能率
(
のうりつ
)
を
上
(
あ
)
げるから
礼儀
(
れいぎ
)
に
外
(
はず
)
れないようにするから
自分
(
じぶん
)
の
都合
(
つごう
)
を
正確
(
せいかく
)
に
教
(
おし
)
えるから
問32:
②「
ステーキはどうも・・・
」とあるが、どういう
意味
(
いみ
)
か。
ありがとう
いただきます
ごちそうしません
食
(
た
)
べません
問33:
③「
この
過程
(
かてい
)
」は
何
(
なん
)
の
過程
(
かてい
)
を
指
(
さ
)
しているか。
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
た
時刻
(
じこく
)
や
条件
(
じょうけん
)
はいいかどうかについて
相談
(
そうだん
)
する
過程
(
かてい
)
自分
(
じぶん
)
の
都合
(
つごう
)
を
相手
(
あいて
)
に
申
(
もう
)
し
付
(
つ
)
ける
過程
(
かてい
)
自分
(
じぶん
)
の
便宜
(
べんぎ
)
をたてて
述
(
の
)
べる
過程
(
かてい
)
別
(
べつ
)
の
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
を
持
(
も
)
つ
過程
(
かてい
)
問題 6
つぎの文章を読んで、質問に 答えてください。答えは 1・2・3・4から 最もよいものを 一つ えらびなさい。
先日
(
せんじつ
)
、ある
会社
(
かいしゃ
)
に
用事
(
ようじ
)
があって
出
(
で
)
かけ、
応接室
(
おうせつしつ
)
で
持
(
も
)
っていると、
娘
(
むすめ
)
さんがお
茶
(
ちゃ
)
を
入
(
い
)
れて
来
(
き
)
てくださいました。
どうぞ。」と、お
茶
(
ちゃ
)
を
私
(
わたし
)
の
前
(
まえ
)
においてときに、
娘
(
むすめ
)
さんはちょっと
首
(
くび
)
をかしげる(*1)ようにして「
少
(
すこ
)
し
熱
(
あつ
)
いのですが。」と
言
(
い
)
い
添
(
そ
)
えました。
私
(
わたし
)
は①
その
言葉
(
ことば
)
をとても
美
(
うつく
)
しく
聞
(
き
)
いて、お
茶
(
ちゃ
)
をおいしくいただいわけですが、この
言葉
(
ことば
)
は、その
人
(
ひと
)
の
優
(
やさ
)
しさ、
敬語
(
けいご
)
というような
決
(
き
)
められた
言葉
(
ことば
)
の
美
(
うつく
)
しさとは
違
(
ちが
)
う
心
(
こころ
)
の
美
(
うつく
)
しさの
表
(
あらわ
)
れたもので、
私
(
わたし
)
のことを
気遣
(
きづか
)
う(*2)
心
(
こころ
)
の
言葉
(
ことば
)
ということになるでしょう。
言葉
(
ことば
)
には、
意思
(
いし
)
を
伝
(
つた
)
えたり
用事
(
ようじ
)
を
果
(
は
)
たしたりして
実用的
(
じつようてき
)
に
使
(
つか
)
われる
場合
(
ばあい
)
と、
心
(
こころ
)
を
伝
(
つた
)
える
言葉
(
ことば
)
として
使
(
つか
)
わる
場合
(
ばあい
)
と、
大
(
おお
)
きく
分
(
わ
)
けてこの
二
(
ふた
)
つの
使
(
つか
)
い
方
(
かた
)
があるといえるでしょう。
( ② )、タバコを
買
(
か
)
うとき、その
実用
(
じつよう
)
を
果
(
は
)
たすための
言葉
(
ことば
)
は、「はい、ライトを
一
(
ひと
)
つ。」といえばよいわけです。
買
(
か
)
い
物
(
もの
)
はみんな
大急
(
おおいそ
)
ぎで、
言葉
(
ことば
)
も
実用
(
じつよう
)
だけで
簡潔
(
かんけつ
)
に
済
(
す
)
ますことが、
使
(
つか
)
い
方
(
かた
)
としてふさわしいのです。でも、
普段
(
ふだん
)
いつも、こうした
実用
(
じつよう
)
だけ、
言葉
(
ことば
)
で
済
(
す
)
ますとしたら、さびしい
思
(
おも
)
いになることでしょう。
「どうぞお
茶
(
ちゃ
)
を。」というときの「どうぞ」は
実用
(
じつよう
)
ではなく、
相手
(
あいて
)
にお
茶
(
ちゃ
)
を
確
(
たし
)
かめる
心
(
こころ
)
を
表
(
あらわ
)
す
言葉
(
ことば
)
。もしこの
言葉
(
ことば
)
がなく、「お
茶
(
ちゃ
)
。」「ご
飯
(
はん
)
。」というだけで
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
したとしたら、お
客様
(
きゃくさま
)
はおいしくいただく
気
(
き
)
にはならないでしょう。
かしげる:
横
(
よこ
)
に
曲
(
ま
)
げる
気遣
(
きづか
)
う:あれこれと
心配
(
しんぱい
)
する
問34:
①「
その
言葉
(
ことば
)
」はどういう
意味
(
いみ
)
を
指
(
さ
)
すか。
どうぞ
少
(
すこ
)
し
熱
(
あつ
)
いもですが
はい、ライトを
一
(
ひと
)
つ
お
茶
(
ちゃ
)
を
問35:
( ② )の
中
(
なか
)
に
入
(
はい
)
る
言葉
(
ことば
)
として、どれが
最
(
もっと
)
も
適当
(
てきとう
)
か。
たとえば
しかし
ところで
それに
問36:
「はい、ライトを
一
(
ひと
)
つ」と「どうぞお
茶
(
ちゃ
)
を。」の「どうぞ」という
二
(
ふた
)
つの
言葉
(
ことば
)
はそれぞれどの
使
(
つか
)
い
方
(
かた
)
に
属
(
ぞく
)
するか。
両方
(
りょうほう
)
とも
実用的
(
じつようてき
)
な
言葉
(
ことば
)
である。
両方
(
りょうほう
)
とも
心
(
こころ
)
を
伝
(
つた
)
える
言葉
(
ことば
)
である。
前者
(
ぜんしゃ
)
は
実用的
(
じつようてき
)
な
言葉
(
ことば
)
であるが、
後者
(
こうしゃ
)
は
心
(
こころ
)
を
伝
(
つた
)
える
言葉
(
ことば
)
である。
前者
(
ぜんしゃ
)
は
心
(
こころ
)
を
伝
(
つた
)
える
言葉
(
ことば
)
であるが、
後者
(
こうしゃ
)
は
実用
(
じつよう
)
的
(
てき
)
な
言葉
(
ことば
)
である。
問37:
この
文章
(
ぶんしょう
)
の
内容
(
ないよう
)
から
見
(
み
)
ると、
正
(
ただ
)
しいのはどれか。
普通
(
ふつう
)
は、なるべく
実用的
(
じつようてき
)
な
言葉
(
ことば
)
を
使
(
つか
)
うようにする。
駅
(
えき
)
の
買
(
か
)
い
物
(
もの
)
は
大急
(
おおいそ
)
ぎにしなければならない。
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは、もっと
正
(
ただ
)
しい
言葉
(
ことば
)
を
使
(
つか
)
うべきだ。
心
(
こころ
)
を
伝
(
つた
)
える
言葉
(
ことば
)
がなかったら、
寂
(
さび
)
しくなるに
違
(
ちが
)
いない。
問題 7
下の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは 1・2・3・4から最もよいものを一つ 選びなさい。
張
(
はり
)
さんは
開店
(
かいてん
)
記念
(
きねん
)
セールを
聞
(
き
)
いて、
買
(
か
)
い
物
(
もの
)
にいきたいです。
張
(
はり
)
さんの
仕事
(
しごと
)
は
朝
(
あさ
)
8
時
(
じ
)
から
年後
(
ねんご
)
5
時
(
じ
)
までで、お
休
(
やす
)
みは
土曜日
(
どようび
)
です。