日本語能力試験 N3
言語知識 (文法・読解)
問題 1
つぎの文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問01:
日本
(
にほん
)
の
歴史
(
れきし
)
( )の
論文
(
ろんぶん
)
を
書
(
か
)
いている。
にとって
につれて
に
対
(
たい
)
して
にようって
問02:
夕飯
(
ゆうはん
)
を
食
(
た
)
べている( )
写真
(
しゃしん
)
に
撮
(
と
)
られました。
ところへ
ところに
ところで
ところを
問03:
昨夜
(
さくや
)
はとても
疲
(
つか
)
れていたので、いえに
帰
(
かえ
)
ってくる( )
寝
(
ね
)
てしまった。
なり
きり
なんか
なんて
問04:
弟
(
おとうと
)
は
新学期
(
しんがっき
)
からよく
勉強
(
べんきょう
)
する( )。
ようにした
ようとした
ようになった
ことにした
問05:
仲人
(
なこうど
)
を( )、
結婚
(
けっこん
)
を
申
(
もう
)
し
込
(
こ
)
む。
通
(
つう
)
して
をはじめ
をめぐって
をもって
問06:
この
方針
(
ほうしん
)
( )
交渉
(
こうしょう
)
する。
にそって
にともなって
につれて
により
問07:
うれしくて
涙
(
なみだ
)
がで( )。
ていられない
てもいい
てならない
てはならない
問08:
まだ、
日本
(
にほん
)
に
来
(
き
)
た( )、
日本語
(
にほんご
)
がよくわからない。
ところに
ばかりで
ところで
ところが
問09:
自分
(
じぶん
)
でご
飯
(
はん
)
を
食
(
た
)
べる( )。
ことがある
ことになる
ことになっている
ことだ
問10:
学生
(
がくせい
)
である( )
勉強
(
べんきょう
)
を
先
(
ま
)
ず
第一
(
だいいち
)
に
考
(
かんが
)
えなければならない。
かわりに
からすると
からといって
からには
問11:
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れない( )
急
(
いそ
)
いで
帰
(
かえ
)
ろう。
うちで
うちに
うえで
うえは
問12:
この
天気
(
てんき
)
では
明日
(
あした
)
はれ( )。
はずがない
までもない
ものではない
そうもない
問13:
壁
(
かべ
)
に
地図
(
ちず
)
がかけて( )ます。
い
しまい
おき
あり
問題 2
つぎの文の
★
に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問14:
わたしは __ __ ★ __
盗
(
ぬす
)
まれた。
電車
(
でんしゃ
)
の
中
(
なか
)
で
泥棒
(
どろぼう
)
に
財布
(
さいふ
)
を
問15:
昨日
(
きのう
)
__ __ ★ __ しまた。
行
(
い
)
って
デパート
へ
買
(
か
)
い
物
(
もの
)
を
問16:
新聞
(
しんぶん
)
を __ __ ★ __
李
(
り
)
先生
(
せんせい
)
です。
人
(
ひと
)
読
(
よ
)
んでいる
日本語
(
にほんご
)
学科
(
がっか
)
の
は
問17:
A 「
旧正月
(
きゅうしょうがつ
)
は
帰国
(
きこく
)
しますか。」
B 「いいえ、 __ __ ★ __ と
思
(
おも
)
っています。」
旧正月
(
きゅうしょうがつ
)
は
取
(
と
)
り
組
(
く
)
もう
卒論
(
そつろん
)
に
帰
(
かえ
)
らないで
問18:
A 「
素晴
(
すば
)
らしい
博物館
(
はくぶつかん
)
ですね。」
B 「うん。 __ __ ★ __
展示
(
てんじ
)
されているそうだね。」
いろいろ
もの
が
大昔
(
おおむかし
)
の
問題 3
つぎの文章を読んで、文全体の内容を考えて、[19]から[23]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
弟
(
おとうと
)
は
音楽
(
おんがく
)
大学
(
だいがく
)
の
一年
(
いちねん
)
生
(
せい
)
で
今年
(
ことし
)
大学
(
だいがく
)
に
入学
(
にゅうがく
)
してから
日本語
(
にほんご
)
を
勉強
(
べんきょう
)
しています。[19]
今
(
いま
)
では
日本語
(
にほんご
)
が
少
(
すこ
)
しわかります。イタリア
語
(
ご
)
で
歌
(
うた
)
を
歌
(
うた
)
う[20]。
弟
(
おとうと
)
の
専攻
(
せんこう
)
はピアノですが、うたもすきです。ピアノは
小学生
(
しょうがくせい
)
のときから[21]とても
上手
(
じょうず
)
です。
わたしの
家
(
いえ
)
では
父
(
ちち
)
も
母
(
はは
)
も
歌
(
うた
)
を
歌
(
うた
)
うことがすきですが[22]。
楽器
(
がっき
)
も
下手
(
へた
)
です。わたしもハーモニカとアコーディオンはできますが、[23]の
楽器
(
がっき
)
はみな
下手
(
へた
)
です。そして
歌
(
うた
)
を
歌
(
うた
)
うこともできません。
問19:
[19]
そこで
それで
そのうえ
それに
問20:
[20]
ことができます
こともできます
ことがある
こともある
問21:
[21]
好
(
す
)
きで
好
(
す
)
きに
好
(
す
)
きな
好
(
す
)
きだ
問22:
[22]
あまり
上手
(
じょうず
)
ではありません
あまりにも
上手
(
じょうず
)
です
あまり
下手
(
へた
)
ではありません。
あまりにも
下手
(
へた
)
です。
問23:
[23]
そのほか
このほか
あのほか
そのほう
問題 4
つぎの(1)から(4)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
スポーツはもともと
大人
(
おとな
)
の
文化
(
ぶんか
)
であった。だから
子供
(
こども
)
がスポーツを
楽
(
たの
)
しむに
幼児
(
ようじ
)
から
児童
(
じどう
)
にかけての段階で外遊ぶを十分に体験し、心身が大人に近く成長していなければならない。
子供
(
こども
)
がスポーツを
楽
(
たの
)
しめるようになるのは、およそ9,10
歳
(
さい
)
のころといわれている。スポーツとの
出会
(
であ
)
いの
時期
(
じき
)
だ。スポーツにつきものの
競争
(
きょうそう
)
を
楽
(
たの
)
しむ
感情
(
かんじょう
)
の
発達
(
はったつ
)
、ルールや
技術
(
ぎじゅつ
)
などを
身
(
み
)
につけ
考
(
かんが
)
える
力
(
ちから
)
、そして
体力
(
たいりょく
)
がぐんとついてくるからである。もし、それ
以前
(
いぜん
)
に
外
(
そと
)
遊
(
あそ
)
びが
十分
(
じゅうぶん
)
でなかったり、それより
早
(
はや
)
い
時期
(
じき
)
にスポーツを
無理
(
むり
)
やり
教
(
おし
)
え
込
(
こ
)
まれると、
心
(
こころ
)
や
体
(
からだ
)
の
障害
(
しょうがい
)
を
起
(
お
)
こしやすなる。
問24:
筆者
(
ひっしゃ
)
の
考
(
かんが
)
えにもっともちがいものは
次
(
つぎ
)
のどれか。
早
(
はや
)
ければ
早
(
はや
)
いほどスポーツを
始
(
はじ
)
めたほうがいい。
幼児
(
ようじ
)
から
児童
(
じどう
)
にかけての
段階
(
だんかい
)
で
外
(
そと
)
遊
(
あそ
)
びを
十分
(
じゅうぶん
)
に
体験
(
たいけん
)
する。
子供
(
こども
)
は
外
(
そと
)
遊
(
あそ
)
びをしないほうがよい。
9,10
歳
(
さい
)
まで
外
(
そと
)
遊
(
あそ
)
びを
十分
(
じゅうぶん
)
にするほうがいい。
(2)
幼
(
おさな
)
い
子供
(
こども
)
に
弟
(
おとうと
)
や
妹
(
いもうと
)
ができると、
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
に
戻
(
もど
)
ったように
振舞
(
ふるま
)
うことがある。それまで
自分
(
じぶん
)
の
世話
(
せわ
)
だけをしてくれていた
母親
(
ははおや
)
が、
生
(
う
)
まれたばかりの
弟
(
おとうと
)
や
妹
(
いもうと
)
の
世話
(
せわ
)
で
忙
(
いそが
)
しくなる。
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
に
戻
(
もど
)
って、
自分
(
じぶん
)
も
同
(
おな
)
じように
母親
(
ははおや
)
に
世話
(
せわ
)
をしてもらいたいと
思
(
おも
)
うのだろう。
母親
(
ははおや
)
はどの
子
(
こ
)
も
同
(
おな
)
じように
育
(
そだ
)
てているつもりである。しかし、
子供
(
こども
)
にはそのことが
分
(
わ
)
からないので、
自分
(
じぶん
)
は
大切
(
たいせつ
)
にされていないと
思
(
おも
)
い、
不安
(
ふあん
)
になるのだろう。
問25:
子供
(
こども
)
は
不安
(
ふあん
)
になる
原因
(
げんいん
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
自分
(
じぶん
)
はもう
大人
(
おとな
)
になった。
母親
(
ははおや
)
は
生
(
う
)
まれたばかりの
弟
(
おとうと
)
と
妹
(
いもうと
)
の
世話
(
せわ
)
で、
忙
(
いそが
)
しくなる。
母親
(
ははおや
)
は
自分
(
じぶん
)
を
弟
(
おとうと
)
や
妹
(
いもうと
)
ほど
大切
(
たいせつ
)
にしていないこと。
母親
(
ははおや
)
は
自分
(
じぶん
)
の
世話
(
せわ
)
だけをしてくれる。
(3)
「
化石
(
かせき
)
」とは
過去
(
かこ
)
も
生物
(
せいぶつ
)
の
証拠
(
しょうこ
)
です。
恐竜
(
きょうりゅう
)
の
化石
(
かせき
)
の
多
(
おお
)
くは
骨
(
ほね
)
や
歯
(
は
)
ですが、
骨
(
ほね
)
や
歯
(
は
)
は
硬
(
かた
)
くて、
形
(
かた
)
が
残
(
のこ
)
りやすいために、
化石
(
かせき
)
として
保存
(
ほぞん
)
されやすいです。しかし、
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
に
残
(
のこ
)
った
恐竜
(
きょうりゅう
)
の足蹟も
恐竜
(
きょうりゅう
)
の
化石
(
かせき
)
にちがいありません。足蹟の
化石
(
かせき
)
は
恐竜
(
きょうりゅう
)
が
陸地
(
りくち
)
を
歩
(
ある
)
く
動物
(
どうぶつ
)
だったことと、その
場所
(
ばしょ
)
が
陸地
(
りくち
)
だったことを
教
(
おし
)
えてくれます。
問26:
筆者
(
ひっしゃ
)
は
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
に
残
(
のこ
)
った
恐竜
(
きょうりゅう
)
の
化石
(
かせき
)
をどう
考
(
かんが
)
えているか。
泥
(
どろ
)
に
中
(
なか
)
に
残
(
のこ
)
った
化石
(
かせき
)
は
恐竜
(
きょうりゅう
)
の足蹟だと
考
(
かんが
)
えている。
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
に
残
(
のこ
)
った
化石
(
かせき
)
は
恐竜
(
きょうりゅう
)
の
骨
(
ほね
)
や
歯
(
は
)
だと
考
(
かんが
)
えている。
骨
(
ほね
)
や
歯
(
は
)
が
硬
(
かた
)
くて、
化石
(
かせき
)
になりやすいこと。
恐竜
(
きょうりゅう
)
は
陸地
(
りくち
)
をあるく
動物
(
どうぶつ
)
だったとその
場所
(
ばしょ
)
は
陸地
(
りくち
)
だったことと
証明
(
しょうめい
)
する。
(4)
テレビの
画面
(
がめん
)
は
私
(
わたし
)
たちをひきつけます。しかし、
面白
(
おもしろ
)
いからといって、ぼんやりとテレビの
前
(
まえ
)
で、
長
(
なが
)
い
時間
(
じかん
)
を
過
(
す
)
ごしていたのでは、テレビに
振
(
ふ
)
り
回
(
まわ
)
され、
勉強
(
べんきょう
)
の
時間
(
じかん
)
も
友達
(
ともだち
)
と
遊
(
あそ
)
ぶ
時間
(
じかん
)
もなくなってしまいます。ですから、
自分
(
じぶん
)
の
見
(
み
)
たい
番組
(
ばんぐみ
)
を
選
(
えら
)
んで、
見
(
み
)
る
計画
(
けいかく
)
を
立
(
た
)
ててみる、それにいろいろな
人
(
ひと
)
とテレビについて
話
(
はな
)
し
合
(
あ
)
うことが
大切
(
たいせつ
)
です。
問27:
テレビの
正
(
ただ
)
しい
見方
(
みかた
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
ほんやりとテレビを
見
(
み
)
る。
長
(
なが
)
い
時間
(
じかん
)
でテレビを
見
(
み
)
る。
遊
(
あそ
)
ばないで、テレビを
見
(
み
)
る。
計画
(
けいかく
)
を
立
(
た
)
てて、
見
(
み
)
たい
番組
(
ばんぐみ
)
を
選
(
えら
)
んでみる。
問題 5
つぎの(1)から(2)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
最近
(
さいきん
)
30
代
(
だい
)
、40
代
(
だい
)
の
人
(
ひと
)
の「
突然死
(
とつぜんし
)
」が
問題
(
もんだい
)
になっている。
昨日
(
きのう
)
まで
元気
(
げんき
)
で
働
(
はたら
)
いていた
人
(
ひと
)
が、
急
(
きゅう
)
に
倒
(
たお
)
れた、
病院
(
びょういん
)
に
運
(
はこ
)
ばれる
途中
(
とちゅう
)
で
死
(
し
)
んでしまったとか、
朝
(
あさ
)
、なかなか
起
(
お
)
きてこないので
見
(
み
)
に
行
(
い
)
ったら、もう
死
(
し
)
んでいたとか、そんなニュースを
新聞
(
しんぶん
)
などで
見
(
み
)
ることがある。
私
(
わたし
)
には
信
(
しん
)
じられないことだが、もう
本当
(
ほんとう
)
ならとても
恐
(
おそ
)
ろしいことである。
なぜ、このような
突然死
(
とつぜんし
)
が
増
(
ふ
)
えてきたのだろうか。
新聞
(
しんぶん
)
によると、
突然死
(
とつぜんし
)
の
一番
(
いちばん
)
の
原因
(
げんいん
)
は
毎日
(
まいにち
)
の
忙
(
いそが
)
しい
生活
(
せいかつ
)
や
複雑
(
ふくざつ
)
な
人間
(
にんげん
)
関係
(
かんけい
)
から
来
(
く
)
るストレスらしい。30
代
(
だい
)
、40
代
(
だい
)
は
一番
(
いちばん
)
元気
(
げんき
)
に
仕事
(
しごと
)
ができる
年代
(
ねんだい
)
だが、そういう
自信
(
じしん
)
があるために、かえって
逆
(
ぎゃく
)
に
無理
(
むり
)
をして、①
突然
(
とつぜん
)
倒
(
たお
)
れてしまうのではないだろうか
。
しかし、
毎日
(
まいにち
)
一生懸命
(
いっしょうけんめい
)
に
働
(
はたら
)
き
続
(
つづ
)
けて、30
代
(
だい
)
や40
代
(
だい
)
で
死
(
し
)
んでしまうのは、
実
(
じつ
)
にさびしい
人生
(
じんせい
)
だと
思
(
おも
)
う
昔
(
むかし
)
と
比
(
くら
)
べると
現代
(
げんだい
)
はとても
豊
(
ゆた
)
かで
便利
(
べんり
)
な
社会
(
しゃかい
)
だと
思
(
おも
)
うが、
昔
(
むかし
)
のほうがのんびり
楽
(
たの
)
しく
生活
(
せいかつ
)
できたような
気
(
き
)
がする。②
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは
仕事
(
しごと
)
にばかり
夢中
(
むちゅう
)
にならないで
、もっと
人生
(
じんせい
)
をゆっくり
楽
(
たの
)
しむべきである。
問28:
30
代
(
だい
)
、40
代
(
だい
)
の
人
(
ひと
)
の「
突然死
(
とつぜんし
)
」の
原因
(
げんいん
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
現代
(
げんだい
)
は
豊
(
ゆた
)
かで
便利
(
べんり
)
な
社会
(
しゃかい
)
から。
元気
(
げんき
)
なので
無理
(
むり
)
をして
働
(
はたら
)
いているから。
年取
(
としと
)
ったから。
忙
(
いそが
)
しい
生活
(
せいかつ
)
や
複雑
(
ふくざつ
)
な
人間
(
にんげん
)
関係
(
かんけい
)
からのストレスが
大
(
おお
)
きいから。
問29:
①「
突然
(
とつぜん
)
倒
(
たお
)
れてしまうのではないだろうか
」の「
倒
(
たお
)
れてしまう」の
意味
(
いみ
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
健康
(
けんこう
)
が
地震
(
じしん
)
で
倒
(
たお
)
れた。
彼
(
かれ
)
は
病院
(
びょういん
)
でベッドに
倒
(
たお
)
れた。
この
社会
(
しゃかい
)
は
倒
(
たお
)
れた。
過労
(
かろう
)
で
倒
(
たお
)
れた。
問30:
②「
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは
仕事
(
しごと
)
にばかり
夢中
(
むちゅう
)
にならないで
」の
意味
(
いみ
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは
仕事
(
しごと
)
に
追
(
お
)
われないで
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは
仕事
(
しごと
)
にだけ
心
(
こころ
)
を
奪
(
うば
)
わないで
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちはたくさん
仕事
(
しごと
)
をしないで
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
たちは
一生懸命
(
いっしょうけんめい
)
に
仕事
(
しごと
)
をしなで
(2)
現代
(
げんだい
)
は
情報化
(
じょうほうか
)
社会
(
しゃかい
)
といわれろようにさまざまな
情報
(
じょうほう
)
が
満
(
み
)
ち
溢
(
あふ
)
れています。
本
(
ほん
)
にしても、
安価
(
あんか
)
でてに
入
(
い
)
れやすい
文庫
(
ぶんこ
)
本
(
ぼん
)
だけでも、
月
(
つき
)
に
何
(
なん
)
十冊
(
じゅうさつ
)
、いえ、
百冊
(
ひゃくさつ
)
を
軽
(
かる
)
く
越
(
こ
)
す
部数
(
ぶすう
)
の
本
(
ほん
)
が
出版
(
しゅっぱん
)
されていることでしょう。まさに
本
(
ほん
)
の
洪水
(
こうずい
)
といったありさまです。
では、これらの
本
(
ほん
)
をどのようによんでいたらよいのでしょうか。
手
(
て
)
当
(
とう
)
たりしだいに
読
(
よ
)
んでいったのでは、
失望
(
しつぼう
)
を
味
(
あじ
)
わうことのほうが
多
(
おお
)
いそうです。かといって、どれがいい
本
(
ほん
)
であるかは、
読
(
よ
)
んで
見
(
み
)
なくては
分
(
わ
)
かりません。
出版
(
しゅっぱん
)
される
全部
(
ぜんぶ
)
の
本
(
ほん
)
に
目
(
め
)
を
通
(
とお
)
すのはとうてい
無理
(
むり
)
なことです。
読
(
よ
)
む
本
(
ほん
)
の
選
(
えら
)
び
方
(
かた
)
として、ベストセラーを
読
(
よ
)
むということが
考
(
かんが
)
えられます。しかし、
又
(
また
)
、その
本
(
ほん
)
が
単
(
たん
)
なる
流行
(
りゅうこう
)
でしかなかったというようなこともあります。さて、どうしたらよいのでしょう。このような
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
は
古曲
(
こきょく
)
を
読
(
よ
)
むことをすすめます。
何
(
なん
)
百年
(
ひゃくねん
)
もの
間
(
あいだ
)
、
大勢
(
おおぜい
)
の
人
(
ひと
)
たちの
手
(
て
)
を
通
(
とお
)
って
長々
(
ながなが
)
と
受
(
う
)
けつがれてきた
古曲
(
こきょく
)
には
決
(
けっ
)
して
悪
(
わる
)
いものはありません。
ベストセラーといわれるものなどより、ずっと
安心
(
あんしん
)
して
読
(
よ
)
むことができます。
古曲
(
こきょく
)
が
書
(
か
)
かれた
時代
(
じだい
)
を
理解
(
りかい
)
することを
忘
(
わす
)
れなければそれは
現代
(
げんだい
)
においてもたいへん
意義
(
いぎ
)
深
(
ふか
)
いものとなるでしょう。
問31:
ベストセラーを
読
(
よ
)
むという
読
(
よ
)
み
方
(
かた
)
の
欠点
(
けってん
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
大勢
(
おおぜい
)
の
人
(
ひと
)
たち
読
(
よ
)
まれている。
ベストセラーは
悪
(
わる
)
い。
ベストセラーは
短
(
みじか
)
く
生
(
い
)
きている
点
(
てん
)
。
ベストセラ
一
(
いち
)
単
(
たん
)
になる
流行
(
りゅうこう
)
でしかなくて、
何
(
なに
)
もたたないようなこともある。
問32:
どこから
現代
(
げんだい
)
は
情報化
(
じょうほうか
)
社会
(
しゃかい
)
だと
見
(
み
)
られますか。
大勢
(
おおぜい
)
の
人
(
ひと
)
は
体
(
からだ
)
が
好
(
す
)
きになった。
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れやすい
本
(
ほん
)
がたくさんある。
本
(
ほん
)
は
値段
(
ねだん
)
が
安
(
やす
)
くなる。
毎月
(
まいげつ
)
何
(
なん
)
十冊
(
じゅうさつ
)
、
何
(
なん
)
百冊
(
ひゃくさつ
)
の
本
(
ほん
)
が
出版
(
しゅっぱん
)
されている。
問33:
読
(
よ
)
む
本
(
ほん
)
の
選
(
えら
)
び
方
(
かた
)
として、
筆者
(
ひっしゃ
)
が
一番
(
いちばん
)
よいと
思
(
おも
)
うのは
次
(
つぎ
)
のどれか。
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れやすい
本
(
ほん
)
全部
(
ぜんぶ
)
の
本
(
ほん
)
ベストセラーは
短
(
みじか
)
く
生
(
い
)
きている
点
(
てん
)
。
古曲
(
こきょく
)
問題 6
つぎの文章を読んで、質問に 答えてください。答えは 1・2・3・4から 最もよいものを 一つ えらびなさい。
いきなり「
人生
(
じんせい
)
」といっても、
皆
(
みな
)
さんにはわからないでしょうが、むかしは
人生
(
じんせい
)
わずか
五十年
(
ごじゅうねん
)
といいました。
人間
(
にんげん
)
が
生
(
い
)
きているの
日
(
ひ
)
のその
日
(
ひ
)
がつまり
人生
(
じんせい
)
なのです。そういう
一日
(
いちにち
)
が
重
(
かさ
)
なって
五十年
(
ごじゅうねん
)
だといったのですが、
今
(
いま
)
ではそれは
六十年
(
ろくじゅうねん
)
をどうにか
超
(
こ
)
えているそうです。
六十年
(
ろくじゅうねん
)
としても、たいへん
長
(
なが
)
い
年
(
ねん
)
月
(
がつ
)
です。みなさんは
十二歳
(
じゅうにさい
)
ですね。すると
六十歳
(
ろくじゅうさい
)
までには、これから
四十六年
(
よんじゅうろくねん
)
もあります。だたの
一年
(
いちねん
)
だって
三百六十日
(
さんびゃくろくじゅうにち
)
あまり、なかなか
長
(
なが
)
いのです。①
その
四十八
(
よんじゅうはち
)
倍
(
ばい
)
というのですから、
生
(
い
)
かし
方
(
かた
)
によってはずいぶん
大
(
おお
)
きな
意義
(
いぎ
)
をもつでしょう。
何
(
なに
)
事
(
ごと
)
でも②
それに
手
(
て
)
をつける
前
(
まえ
)
には、よくがんばって
計画
(
けいかく
)
を
立
(
た
)
てなければなりません。
一日
(
いちにち
)
だって時間割があります。
六十年
(
ろくじゅうねん
)
をこえるほどの
人生
(
じんせい
)
だとすれば、くわしい
時間割
(
じかんわり
)
は
決
(
き
)
められませんが、
生
(
い
)
き
方
(
かた
)
というものは
早
(
はや
)
く
確立
(
かくりつ
)
しなければなりません。
歩
(
ある
)
くには
歩
(
ある
)
き
方
(
かた
)
があり、
食
(
た
)
べるには
食
(
た
)
べ
方
(
かた
)
があります。
何
(
なん
)
事
(
ごと
)
にもそれにふさわしいものがあるものです。
人
(
ひと
)
が
生
(
い
)
きるためにも
生
(
い
)
き
方
(
かた
)
があります。
問34:
文章
(
ぶんしょう
)
の
中
(
なか
)
に
今
(
いま
)
は
人生
(
じんせい
)
は
何年
(
なんねん
)
と
言
(
い
)
われているか、
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
のどれか。
50
年
(
ねん
)
60
年
(
ねん
)
48
年
(
ねん
)
60
年以上
(
ねんいじょう
)
問35:
①「
その
四十八倍
(
よんじゅうはちばい
)
」とは
日
(
にち
)
ぐらいさひているか
50*48
60*48
12*48
360*48
問36:
②「
それに
」の「それ」は
文章
(
ぶんしょう
)
の
中
(
なか
)
に
具体
(
ぐたい
)
意味
(
いみ
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
人生
(
じんせい
)
計画
(
けいかく
)
人間
(
にんげん
)
何
(
なん
)
事
(
ごと
)
問37:
この
文章
(
ぶんしょう
)
で
一番
(
いちばん
)
言
(
い
)
いたいことは
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
のどれか。
だんだん
人生
(
じんせい
)
は
長
(
なが
)
くなってきただけにおおきないぎをもつようになった。
皆
(
みな
)
さんのこれからの
人生
(
じんせい
)
は
長
(
なが
)
い。
生
(
い
)
き
方
(
かた
)
を
早
(
はや
)
く
確立
(
かくりつ
)
することが
大切
(
たいせつ
)
だ。
五十年
(
ごじゅうねん
)
といわれている
人生
(
じんせい
)
が
六十
(
ろくじゅう
)
となった。
食
(
た
)
べるにも
生
(
い
)
きるにもそれにふさわしい
計画
(
けいかく
)
がいる。
何
(
なん
)
事
(
ごと
)
にもよく
考
(
かんが
)
えて
計画
(
けいかく
)
を
立
(
た
)
てることが
必要
(
ひつよう
)
だ。
人間
(
にんげん
)
のいき
方
(
かた
)
にもその
計画
(
けいかく
)
が
大切
(
たいせつ
)
だ。
問題 7
つぎのA「アパートの皆さんへ」とBのカレンダーを見て、質問に答えなさい。答えは 1・2・3・4から最もよいものを一つ 選びなさい。