日本語能力試験 N3
言語知識 (文法・読解)
問題 1
つぎの文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問01:
国
(
くに
)
( )
言葉
(
ことば
)
も
習慣
(
しゅうかん
)
も
違
(
ちが
)
います。
にとって
について
につれて
によって
問02:
おじいさんが
灰
(
はい
)
をさまきました。( )
枯
(
か
)
れ
木
(
き
)
に
花
(
はな
)
が
咲
(
さ
)
きました。
すなわち
そこで
それで
すると
問03:
寒
(
さむ
)
くなりましたね。( )お
父
(
とう
)
さんはお
元気
(
げんき
)
ですか。
ところが
それから
ところで
ところを
問04:
家
(
いえ
)
へ
帰
(
かえ
)
ると、
一休
(
ひとやす
)
みして( )
食事
(
しょくじ
)
の
支度
(
したく
)
を
始
(
はじ
)
めた。
それなら
それから
そのうえ
それでも
問05:
君
(
きみ
)
が
行
(
い
)
く( )、
僕
(
ぼく
)
も
行
(
い
)
こう。
なら
なり
きり
たら
問06:
試験問題
(
しけんもんだい
)
は
難
(
むずか
)
しくて( )
数
(
すう
)
が
多
(
おお
)
い。
しかし
むしろ
しかも
すなわち
問07:
本
(
ほん
)
を
読
(
よ
)
んでいる( )
写真
(
しゃしん
)
を
撮
(
と
)
られました。
ところに
ところで
ところを
ところへ
問08:
国民
(
こくみん
)
経済
(
けいざい
)
の
発展
(
はってん
)
( )
人民
(
じんみん
)
の
生活
(
せいかつ
)
もよくなった。
としても
とともに
とすれば
とはいえ
問09:
机
(
つくえ
)
の
上
(
うえ
)
に
本
(
ほん
)
が
置
(
お
)
い( )。
てみる
てやる
てある
ている
問10:
アメリカへ
行
(
い
)
く
前
(
まえ
)
に
英語
(
えいご
)
を
習
(
なら
)
っ( )。
てみる
てやる
ておく
ている
問11:
病気
(
びょうき
)
になったので、お
医者
(
いしゃ
)
さんに
来
(
き
)
( )。
てもらいました
てくれました
ていただきました
てあげました
問12:
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
( )
読
(
よ
)
んでください。
が
に
で
へ
問13:
朝
(
あさ
)
家
(
いえ
)
を
出
(
で
)
た( )まだ
帰
(
かえ
)
ってこない。
から
ので
なり
もの
問題 2
つぎの文の
★
に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
問14:
庭
(
にわ
)
に __ __ ★ __ あります。
など
が
ぼたん
植
(
う
)
えて
問15:
入国
(
にゅうこく
)
の __ __ ★ __ ない。
手続
(
てつづ
)
き
それほど
難
(
むずか
)
しく
が
問16:
雲
(
くも
)
ひとつない __ __ ★ __
晴
(
は
)
れていた。
きれいに
そら
ほど
が
問17:
A 「やっぱり
土曜日
(
どようび
)
は
事故
(
じこ
)
が
多
(
おお
)
いですね。」
B 「そうですね。 __ __ ★ __ になりますね。」
水曜日
(
すいようび
)
と
比
(
くら
)
べる
2
倍
(
ばい
)
問18:
A 「わたしが井上でございますが、どちらさまですか。」
B 「あ、
失礼
(
しつれい
)
しました。 __ __ ★ __ と
申
(
もう
)
します。」
鈴木
(
すずき
)
の
アオイ
物産
(
ぶっさん
)
わたしは
問題 3
つぎの文章を読んで、文全体の内容を考えて、[19]から[23]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。
九州
(
きゅうしゅう
)
はわが
国
(
くに
)
の
最
(
もっと
)
も
南
(
みなみ
)
にあり、
黒潮
(
くろしお
)
と
対馬
(
たいま
)
流
(
りゅう
)
の
二
(
ふた
)
つの
暖流
(
だんりゅう
)
の
間
(
ま
)
にはさまれている[19]、
暖
(
あたた
)
かい
気候
(
きこう
)
になっています。しかし、
中
(
なか
)
、
南
(
みなみ
)
とわけた
地域
(
ちいき
)
では、
自然
(
しぜん
)
のようすが[20]。
北九州
(
きたきゅうしゅう
)
は、
東西
(
とうざい
)
に
筑紫
(
つくし
)
山地
(
やまち
)
がはしり、その
間
(
ま
)
に
広
(
ひろ
)
い
平地
(
へいち
)
が
開
(
あ
)
けています。
北西
(
ほくせい
)
部
(
ぶ
)
の
海岸線
(
かいがんせん
)
は
出入
(
でい
)
りが
多
(
おお
)
くなっています。
気候
(
きこう
)
はいっぱんにおだやかで、[21]、
雨
(
あめ
)
が
多
(
おお
)
く
降
(
ふ
)
ります。
冬
(
ふゆ
)
は
北西
(
ほくせい
)
の
季節風
(
きせつふう
)
のために[22]が
続
(
つづ
)
きます。
中
(
なか
)
九州
(
きゅうしゅう
)
には、
阿蘇山
(
あそさん
)
などの
火山
(
かざん
)
があり、
西
(
にし
)
部
(
ぶ
)
に
広
(
ひろ
)
い
平地
(
へいち
)
が
開
(
あ
)
けています。
北九州
(
きたきゅうしゅう
)
に
比
(
くら
)
べて、
特
(
とく
)
に、
夏
(
なつ
)
の
暑
(
あつ
)
さは[23]。
南
(
みなみ
)
九州
(
きゅうしゅう
)
は、
九州
(
きゅうしゅう
)
山地
(
やまち
)
と
霧島
(
きりしま
)
火山帯
(
かざんたい
)
が
通
(
かよ
)
っているので、
山
(
やま
)
がちです。この
地域
(
ちいき
)
は
日本
(
にほん
)
で
最
(
もっと
)
も
暖
(
あたた
)
かく、
雨
(
あめ
)
も
多
(
おお
)
く
降
(
ふ
)
ります。とくに、
台風
(
たいふう
)
の
通
(
とお
)
り
道
(
みち
)
に
当
(
あ
)
たるので、
毎年
(
まいとし
)
、
風水害
(
ふうすいがい
)
をうけます。
問19:
[19]
ので
のに
なら
なり
問20:
[20]
かなり
違
(
ちが
)
います。
かなり
違
(
ちが
)
いです。
かなり
違
(
ちが
)
っています。
かなり
違
(
ちが
)
っていきます。
問21:
[21]
つゆのころでは
つゆのころには
つゆのころとは
つゆのころへは
問22:
[22]
曇
(
くも
)
った
日
(
ひ
)
曇
(
くも
)
る
日
(
ひ
)
曇
(
くも
)
りした
日
(
ひ
)
曇
(
くも
)
りがちの
日
(
ひ
)
問23:
[23]
きびしいようです
きびしようです
きびしそうです
きびしそうです
問題 4
つぎの(1)から(4)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
一人
(
ひとり
)
で
仕事
(
しごと
)
を
続
(
つづ
)
けていると
孤独感
(
こどくかん
)
や
単調
(
たんちょう
)
さから
来
(
く
)
るストレスに
悩
(
なや
)
まされるひともいる。そんなときは
疲労
(
ひろう
)
がたまる
前
(
まえ
)
に
上手
(
じょうず
)
に
気分転換
(
きぶんてんかん
)
をはかればいい。
時間
(
じかん
)
を
決
(
き
)
めて
外
(
そと
)
を
散歩
(
さんぽ
)
したり、
仲間
(
なかま
)
に
電話
(
でんわ
)
したり、
寝転
(
ねころ
)
んで
音楽
(
おんがく
)
をヘッドホンで
聞
(
き
)
くのも
効果
(
こうか
)
がありそうだ。もしソートパソコンで
作
(
さく
)
業
(
ぎょう
)
をしているなら、
同
(
おな
)
じ
部屋
(
へや
)
でも
場所
(
ばしょ
)
を
変
(
か
)
えてやってみるのも
一
(
ひと
)
つの
手
(
て
)
である。
問24:
ノートパソコンで
作
(
さく
)
業
(
ぎょう
)
をしている
人
(
ひと
)
はどうのように
気分転換
(
きぶんてんかん
)
をはかりますか。
外
(
そと
)
を
散歩
(
さんぽ
)
する
仲間
(
なかま
)
に
電話
(
でんわ
)
する。
寝転
(
ねころ
)
んで
音楽
(
おんがく
)
を
聞
(
き
)
く。
場所
(
ばしょ
)
を
変
(
か
)
える。
(2)
われわれは
地球
(
ちきゅう
)
の
一部
(
いちぶ
)
にしがみ
付
(
つ
)
いて、
生
(
い
)
きているわけですが、
川西
(
かわにし
)
町
(
まち
)
を
大事
(
だいじ
)
にすると
同時
(
どうじ
)
にフロンガスや
温室
(
おんしつ
)
効果
(
こうか
)
の
問題
(
もんだい
)
なども
考
(
かんが
)
えて、
地球
(
ちきゅう
)
そのものを
大事
(
だいじ
)
にしていくことが
必要
(
ひつよう
)
なのではないか。エネルギーをこんなものすごいスピードで
使
(
つか
)
ってしまう
今
(
いま
)
のわれわれの
生活
(
せいかつ
)
は
本当
(
ほんとう
)
にこれでいいのか、
実
(
じつ
)
は
生活
(
せいかつ
)
程度
(
ていど
)
を
落
(
お
)
とさなければいけないのじゃないか。
今日
(
きょう
)
より
明日
(
あした
)
の
生活
(
せいかつ
)
のほうがよくなるはずという
神話
(
しんわ
)
をどこかで
捨
(
す
)
てないと、
地球
(
ちきゅう
)
の
中
(
なか
)
の
再生産
(
さいせいさん
)
システムまで
荒
(
あら
)
し
尽
(
つ
)
くしてしまうのじゃないか。
問25:
筆者
(
ひっしゃ
)
は
話
(
はな
)
したいことは
次
(
つぎ
)
のどれか。
われわれの
生活
(
せいかつ
)
は
一日一日
(
いちにちいちにち
)
よくなること。
われわれはエネルギーを
十分
(
じゅうぶん
)
に
利用
(
りよう
)
すること。
われわれの
生活
(
せいかつ
)
程度
(
ていど
)
を
落
(
お
)
としたこと。
地球
(
ちきゅう
)
を
大事
(
だいじ
)
にすること。
(3)
日本
(
にほん
)
の
風土
(
ふうど
)
はいろいろな
特色
(
とくしょく
)
をもっています。
多
(
おお
)
くの
人
(
ひと
)
が
第一
(
だいいち
)
の
特色
(
とくしょく
)
だと
思
(
おも
)
っているのは
国土
(
こくど
)
面積
(
めんせき
)
が
小
(
ちい
)
さいという
点
(
てん
)
でしょう。しかし、これは
必
(
かなら
)
ずしも
正
(
ただ
)
しいとはいえません。
日本
(
にほん
)
の
面積
(
めんせき
)
は
三千
(
さんぜん
)
万
(
よろず
)
七
(
しち
)
六
(
むい
)
00
平方
(
へいほう
)
キロメートルです。これはアメリカ、
中国
(
ちゅうごく
)
など
比
(
くら
)
べれば、かなり
小
(
ちい
)
さいのですが、ヨーロッパでは
大国
(
おおくに
)
です。
日本人
(
にほんじん
)
は
巨大
(
きょだい
)
国
(
こく
)
と
自分
(
じぶん
)
の
国
(
くに
)
を
比
(
くら
)
べることにはよって、
日本
(
にほん
)
があまりに
小
(
ちい
)
さいと
思
(
おも
)
いすぎているのではないでしょう。
問26:
日本
(
にほん
)
の
国土
(
こくど
)
面積
(
めんせき
)
が
小
(
ちい
)
さいと
思
(
おも
)
われている
原因
(
げんいん
)
はつぎのどれか。
日本
(
にほん
)
の
面積
(
めんせき
)
は
三千万七
(
さんぜんまんなな
)
六
(
ろく
)
00キロメートルです。
巨大
(
きょだい
)
国
(
こく
)
と
自分
(
じぶん
)
の
国
(
くに
)
を
比
(
くら
)
べて
思
(
おも
)
われたのです。
日本
(
にほん
)
アジアに
当
(
あ
)
たるから。
ヨーロッパは
小
(
ちい
)
さい
過
(
す
)
ぎるのです。
(4)
問27:
ヒキガエルはは
死
(
し
)
んだ
動物
(
どうぶつ
)
に
見向
(
みむ
)
きもしないの
意味
(
いみ
)
は
何
(
なん
)
ですか。
じっと
見
(
み
)
つめない。
目
(
め
)
を
死
(
し
)
んだ
動物
(
どうぶつ
)
をとらない。
死
(
し
)
んだ
動物
(
どうぶつ
)
に
向
(
む
)
かない。
死
(
し
)
んだ
動物
(
どうぶつ
)
がいやだ。
問題 5
つぎの(1)から(2)の文章を 読んで、質問に 答えてください。1・2・3・4から 最も よいものを 一つ えらびください。
(1)
さらに
研究
(
けんきゅう
)
を
進
(
すす
)
めるとともにヒキガエルが
大変
(
たいへん
)
素晴
(
すば
)
らしい
射手
(
しゃしゅ
)
であることが
分
(
わ
)
かった。
普通
(
ふつう
)
ヒキガエルは
動
(
うご
)
いている
生
(
い
)
きた
動物
(
どうぶつ
)
だけを
取
(
と
)
り、
死
(
し
)
んだ
動物
(
どうぶつ
)
には
見向
(
みむ
)
きもしない。
目
(
め
)
がその
場
(
ば
)
の
様子
(
ようす
)
を
正確
(
せいかく
)
にとらえ、
判断
(
はんだん
)
し、
重要
(
じゅうよう
)
な
情報
(
じょうほう
)
だけを
脳
(
のう
)
に
送
(
おく
)
る。いったん
舌
(
した
)
の
届
(
とど
)
く
距離
(
きょり
)
に
入
(
はい
)
ったとたん、すばやく
動
(
うご
)
く
虫
(
むし
)
でも
一発
(
いっぱつ
)
で
仕留
(
しと
)
めてしまう。
てのひらに
乗
(
の
)
るほど
小
(
ちい
)
さいな「
水
(
すい
)
旅館
(
りょかん
)
」ができたそうだ。
小
(
ちい
)
さなビンの
中
(
なか
)
に
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
がいて、
泳
(
およ
)
いでいる。
下
(
した
)
に
特殊
(
とくしゅ
)
な
砂
(
すな
)
を
敷
(
し
)
き、
水
(
みず
)
には
特殊
(
とくしゅ
)
な
液体
(
えきたい
)
を
混
(
ま
)
ぜるので、
一週間
(
いっしゅうかん
)
に
一回
(
いっかい
)
、
水
(
みず
)
をかえればいい。ふつう、
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
はせわが
面倒
(
めんどう
)
だが、これはかんたんである。
若
(
わか
)
い
女性
(
じょせい
)
の
間
(
ま
)
に
人気
(
にんき
)
があるそうだ。
都会
(
とかい
)
の
人間
(
にんげん
)
は
自然
(
しぜん
)
とはなれて
生活
(
せいかつ
)
している。
自然
(
しぜん
)
と
離
(
はな
)
れているから、
自然
(
しぜん
)
がほしくなる。
自然
(
しぜん
)
と
付
(
つ
)
き
合
(
あ
)
うために
休日
(
きゅうじつ
)
に
海
(
うみ
)
や
山
(
やま
)
へ
行
(
い
)
く。これは
自然
(
しぜん
)
を
訪問
(
ほうもん
)
する
方法
(
ほうほう
)
である。もう
一
(
ひと
)
つの
方法
(
ほうほう
)
は
自然
(
しぜん
)
小
(
ちい
)
さく
切
(
き
)
って
自分
(
じぶん
)
の
生活
(
せいかつ
)
の
中
(
なか
)
におくことである。ぼんさいや
生
(
い
)
け
花
(
ばな
)
はこれである。
金魚
(
きんぎょ
)
や
小鳥
(
ことり
)
をかうのもおなじである。
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
を
簡単
(
かんたん
)
にかうことができるのは、
科学
(
かがく
)
のおかげである。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
は
素晴
(
すば
)
らしい。しかし、
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
にとって、せまいビンの
中
(
なか
)
は
生活
(
せいかつ
)
しにくいだろう。
人間
(
にんげん
)
が
休日
(
きゅうじつ
)
に
海
(
うみ
)
に
行
(
い
)
って、
広
(
ひろ
)
いところで
泳
(
およ
)
いでいるとき、
小
(
ちい
)
さな
水
(
すい
)
旅館
(
りょかん
)
の
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
はせまいビンの
中
(
なか
)
で、
留守番
(
るすばん
)
をしている。
不公平
(
ふこうへい
)
なことである
。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
はこういう
不公平
(
ふこうへい
)
を
解決
(
かいけつ
)
しない。
問28:
「
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
」は
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
のどんな
人
(
ひと
)
に
一番
(
いちばん
)
人気
(
にんき
)
があるか。
お
年寄
(
としよ
)
り
小
(
ちい
)
さな
子供
(
こども
)
若
(
わか
)
い
女性
(
じょせい
)
家庭
(
かてい
)
主婦
(
しゅふ
)
問29:
「
不公平
(
ふこうへい
)
なことである
」とはどんな
意味
(
いみ
)
か。
人間
(
にんげん
)
はお
金
(
かね
)
を
出
(
だ
)
して、
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
を
買
(
か
)
うのは
不公平
(
ふこうへい
)
である。
人間
(
にんげん
)
は
外出
(
がいしゅつ
)
するとき、いつも
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
に
留守番
(
るすばん
)
をさせるのは
不公平
(
ふこうへい
)
である。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
は
素晴
(
すば
)
らしいが、
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
がなかなか
進化
(
しんか
)
しないのは
不公平
(
ふこうへい
)
である。
人間
(
にんげん
)
が
自由
(
じゆう
)
自在
(
じざい
)
に
自然
(
しぜん
)
と
付
(
つ
)
き
合
(
あ
)
えるが、
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
がなかなか
自然
(
しぜん
)
に
帰
(
かえ
)
られないことは
不公平
(
ふこうへい
)
である。
問30:
文章
(
ぶんしょう
)
中
(
なか
)
に
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
について
正
(
ただ
)
しいのは
次
(
つぎ
)
のどれか。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
のおかげで、なんでもできる。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
のおかげで、まだ
人々
(
ひとびと
)
に
理解
(
りかい
)
されていない。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
のおかげで
生活
(
せいかつ
)
の
各方面
(
かくほうめん
)
に
役立
(
やくだ
)
っているが
役立
(
やくだ
)
たないこともある。
科学
(
かがく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
のおかげで
人々
(
ひとびと
)
は
熱帯魚
(
ねったいぎょ
)
がすきになる。
(2)
子供
(
こども
)
を
育
(
そだ
)
てることを「
育児
(
いくじ
)
」は
大抵
(
たいてい
)
は
両親
(
りょうしん
)
がしてくれるが、「
育
(
いく
)
老
(
ろう
)
」は
老人
(
ろうじん
)
の
場合
(
ばあい
)
自分
(
じぶん
)
の
老後
(
ろうご
)
を
自分
(
じぶん
)
で
育
(
そだ
)
てることを
言
(
い
)
う。
最近
(
さいきん
)
、
真剣
(
しんけん
)
に
言
(
い
)
われていることだ。「育老」の
条件
(
じょうけん
)
は「
健康
(
けんこう
)
、
経済
(
けいざい
)
、
心
(
こころ
)
」の3Kである。
健康
(
けんこう
)
とお
金
(
かね
)
、そして、3
番目
(
ばんめ
)
はあげている「
心
(
こころ
)
」とは「
生
(
い
)
きがい」のこと。「
生
(
い
)
きがい」とは
自分
(
じぶん
)
で
生
(
い
)
きている
甲斐
(
かい
)
があるねと
感
(
かん
)
ずることだ。
具体的
(
ぐたいてき
)
にはボランティアとして、ほうしすること、ほんの
少
(
すこ
)
しでも
仕事
(
しごと
)
をしていること、
趣味
(
しゅみ
)
に
生
(
い
)
きることなどいろいろある。
人間
(
にんげん
)
年
(
どし
)
をとると、
家族
(
かぞく
)
と
死別
(
しべつ
)
するかもしれない。
一人
(
ひとり
)
暮
(
く
)
らしをしなくてはならないこともある。そのとき、
家族
(
かぞく
)
に
頼
(
たよ
)
らず、
距離
(
きょり
)
を
保
(
たも
)
つことも
大切
(
たいせつ
)
だ。
夫婦
(
ふうふ
)
だってそうだ。「育老」は
大変
(
たいへん
)
だが、「育老」がっしりしていれば、
社会
(
しゃかい
)
の
高齢化
(
こうれいか
)
が
進
(
すす
)
んでもそれほど
恐
(
おそ
)
ろしいことではないだろう。
問31:
文
(
ぶん
)
の
中
(
なか
)
に「育老」の
意味
(
いみ
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
家族
(
かぞく
)
に
頼
(
たの
)
んで
育
(
そだ
)
てる。
夫婦
(
ふうふ
)
はお
互
(
たが
)
いに
育
(
そだ
)
てる。
ボランティアに
頼
(
たの
)
んで
育
(
そだ
)
てる。
家族
(
かぞく
)
の
頼
(
たよ
)
らず
自分
(
じぶん
)
で
自分
(
じぶん
)
の
老後
(
ろうご
)
を
育
(
そだ
)
てる。
問32:
文章
(
ぶんしょう
)
の
中
(
なか
)
に「
生
(
い
)
きがい」の
意味
(
いみ
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
健康
(
けんこう
)
に
生
(
い
)
きている
意味
(
いみ
)
お
金
(
かね
)
があって
楽
(
らく
)
に
生
(
い
)
きている
甲斐
(
かい
)
がある
人生
(
じんせい
)
自分
(
じぶん
)
でさびしく
生
(
い
)
きている
問33:
老人
(
ろうじん
)
にとって
一番
(
いちばん
)
大切
(
たいせつ
)
なのは
次
(
つぎ
)
のどれか。
お
金
(
かね
)
心
(
こころ
)
家族
(
かぞく
)
友達
(
ともだち
)
問題 6
つぎの文章を読んで、質問に 答えてください。答えは 1・2・3・4から 最もよいものを 一つ えらびなさい。
自然
(
しぜん
)
の
空気
(
くうき
)
はきれいです。
青
(
あお
)
空
(
そら
)
から
注
(
そそ
)
ぐ
太陽
(
たいよう
)
の
光
(
ひかり
)
は
明
(
あか
)
るく、
私
(
わたし
)
たちの
生活
(
せいかつ
)
をいきいきさせようです。
しかし、ひとたび
風
(
ふう
)
が
咲
(
さ
)
き
荒
(
あ
)
れたり、
激
(
はげ
)
しい
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
ったりしますと、
自然
(
しぜん
)
の
中
(
なか
)
での
人間
(
にんげん
)
の
姿
(
すがた
)
はみじめなものになります。そういうときに、
衣服
(
いふく
)
や
住居
(
じゅうきょ
)
、
地域
(
ちいき
)
社会
(
しゃかい
)
の
生活
(
せいかつ
)
が
自然
(
しぜん
)
のきびしさから
人々
(
ひとびと
)
の
生活
(
せいかつ
)
を
守
(
まも
)
ります。
しかし、
人々
(
ひとびと
)
は、しだいに、
便利
(
べんり
)
な
生活
(
せいかつ
)
を
追
(
お
)
い
求
(
もと
)
め、
自然
(
しぜん
)
からはなれて
以降
(
いこう
)
とします。そして、ついには、
自然
(
しぜん
)
に
備
(
そな
)
わっていたきれいな
空気
(
くうき
)
を
汚
(
よご
)
したり、きれいな
川
(
かわ
)
や
海
(
うみ
)
を
汚
(
よご
)
したりするようになります。
まず、おこったのは
大気汚染
(
たいきおせん
)
でした。
大気
(
たいき
)
汚染
(
おせん
)
で
起
(
お
)
きる
病気
(
びょうき
)
はおもに
呼吸器
(
こきゅうき
)
の
病気
(
びょうき
)
です。なかでも、
慢性
(
まんせい
)
の
気管支
(
きかんし
)
の
病気
(
びょうき
)
が
起
(
お
)
こりやすいのです。また、
自動車
(
じどうしゃ
)
の
排気
(
はいき
)
ガスのある
成分
(
せいぶん
)
が、
太陽
(
たいよう
)
の
光
(
ひかり
)
で
化学
(
かがく
)
変化
(
へんか
)
をおこし、
目
(
め
)
をカチカチさせたり、
気分
(
きぶん
)
を
悪
(
わる
)
くさせる
物質
(
ぶっしつ
)
になる
光化学
(
こうかがく
)
スモッグも
注意
(
ちゅうい
)
したいものです。
川
(
かわ
)
や
海
(
うみ
)
の
水
(
みず
)
が
汚
(
よご
)
れることもあります。
原因
(
げんいん
)
は
工場
(
こうじょう
)
から
出
(
で
)
た
汚
(
よご
)
れた
水
(
みず
)
や
家族
(
かぞく
)
で
水
(
みず
)
のこともあります。よごれがそれほどめだたなくても、わずかな
量
(
りょう
)
の
有害物
(
ゆうがいぶつ
)
が
流
(
なが
)
れている
場合
(
ばあい
)
は、
魚
(
さかな
)
や
貝
(
かい
)
にとりこまれ、それを
食
(
た
)
べた
人
(
ひと
)
に
影響
(
えいきょう
)
をおこすことがあります。
高速
(
こうそく
)
道路
(
どうろ
)
を
走
(
はし
)
る
自動車
(
じどうしゃ
)
の
音
(
おと
)
、ビル
工事
(
こうじ
)
の
音
(
おと
)
などは、そのまわりで
生活
(
せいかつ
)
している
人々
(
ひとびと
)
の
迷惑
(
めいわく
)
になることがあります。
健康
(
けんこう
)
な
環境
(
かんきょう
)
作
(
つく
)
りには、
空気
(
くうき
)
、
水
(
みず
)
、
音
(
おと
)
、
光
(
ひかり
)
などがみんなよい
状態
(
じょうたい
)
であければなりません。そして、それら
悪
(
わる
)
くならないように
気
(
き
)
をつけたいものです。
問34:
この
文
(
ぶん
)
によると、
自然
(
しぜん
)
に
対
(
たい
)
する
汚染
(
おせん
)
には
三種類
(
さんしゅるい
)
があるが、それぞれなんであるか、
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
の
適当
(
てきとう
)
なのを
選
(
えら
)
ぶなさい。
大気
(
たいき
)
汚染
(
おせん
)
、
水
(
すい
)
汚染
(
おせん
)
、
騒音
(
そうおん
)
自動車
(
じどうしゃ
)
の
排気
(
はいき
)
ガス、
騒音
(
そうおん
)
、
川
(
かわ
)
の
汚染
(
おせん
)
工業
(
こうぎょう
)
現場
(
げんば
)
の
騒音
(
そうおん
)
、
煙
(
けむり
)
の
大気
(
たいき
)
汚染
(
おせん
)
、
自動車
(
じどうしゃ
)
の
音
(
おと
)
工業
(
こうぎょう
)
の
廃棄物
(
はいきぶつ
)
による
川
(
かわ
)
の
汚染
(
おせん
)
、
自動車
(
じどうしゃ
)
の
騒音
(
そうおん
)
、
光化学
(
こうかがく
)
スモッグ
問35:
大気
(
たいき
)
汚染
(
おせん
)
で
一番
(
いちばん
)
起
(
お
)
こりやすい
病気
(
びょうき
)
は
次
(
つぎ
)
のどれか。
咳
(
せき
)
気管支
(
きかんし
)
炎
(
えん
)
皮膚病
(
ひふびょう
)
行
(
こう
)
液圧
(
えきあつ
)
問36:
光化学
(
こうかがく
)
スモッグを
起
(
お
)
こすものとは
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
のどれか。
自動車
(
じどうしゃ
)
の
排気
(
はいき
)
ガス
太陽
(
たいよう
)
の
光
(
ひかり
)
霧
(
きり
)
空気
(
くうき
)
の
中
(
なか
)
に
小
(
ちい
)
さな
煙
(
けむり
)
の
粒
(
つぶ
)
問37:
自然
(
しぜん
)
と
人間
(
にんげん
)
とはどんな
関係
(
かんけい
)
であるべきか、
次
(
つぎ
)
の
中
(
なか
)
から
適当
(
てきとう
)
のものを
選
(
えら
)
びなさい。
人間
(
にんげん
)
はきびしい
自然
(
しぜん
)
から
自分
(
じぶん
)
を
守
(
まも
)
ると
同時
(
どうじ
)
にしぜんをたいせつにしなければいけない。
人間
(
にんげん
)
はより
便利
(
べんり
)
な
生活
(
せいかつ
)
すを
追求
(
ついきゅう
)
するため、
遠
(
とお
)
ければ、
遠
(
とお
)
いほど
自然
(
しぜん
)
から
離
(
はな
)
れていくほうがいいです。
人間
(
にんげん
)
の
生活
(
せいかつ
)
さえ
便利
(
べんり
)
であれば、
十分
(
じゅうぶん
)
だから
自然
(
しぜん
)
はどうなってもいいです。
自然
(
しぜん
)
に
対
(
たい
)
する
汚染
(
おせん
)
を
防
(
ふせ
)
ぐために
人間
(
にんげん
)
の
自然
(
しぜん
)
開発
(
かいはつ
)
を
禁止
(
きんし
)
しなければいけない。
問題 7
つぎの中国への修学旅行の日程を見て、質問に答えなさい。答えは 1・2・3・4から最もよいものを一つ 選びなさい。
この
旅行
(
りょこう
)
は
北京
(
ぺきん
)
という
都市
(
とし
)
に
限
(
かぎ
)
られています。わずかな
期間
(
きかん
)
ですが、
北京
(
ぺきん
)
をよく
生
(
い
)
きることは、
帰国後
(
きこくご
)
、
東京
(
とうきょう
)
や
世界
(
せかい
)
よく
生
(
い
)
きることにつながるはずです。
次
(
つぎ
)
は
今度
(
こんど
)
の
北京
(
ぺきん
)
への
修学
(
しゅうがく
)
旅行
(
りょこう
)
日程
(
にってい
)
です。
この
旅行
(
りょこう
)
は、
北京
(
ぺきん
)
という
都市
(
とし
)
に
限
(
かぎ
)
られていますが、その
北京
(
ぺきん
)
という
広
(
ひろ
)
く
深
(
ふか
)
い
歴史的
(
れきしてき
)
背景
(
はいけい
)
を
背負
(
せお
)
った
都市
(
とし
)
に
身
(
み
)
を
置
(
お
)
くことによって、これまで
学
(
まな
)
んだ
知識
(
ちしき
)
を
自分
(
じぶん
)
の
服
(
ふく
)
で
捉
(
とら
)
え
直
(
なお
)
して、
生
(
い
)
きた
感覚
(
かんかく
)
を
伴
(
ともな
)
ったものにし、そして、アジアひいては
世界
(
せかい
)
との
関係性
(
かんけいせい
)
と
歴史性
(
れきしせい
)
の
中
(
なか
)
に
自己
(
じこ
)
を
位置
(
いち
)
づけることは、
帰国後
(
きこくご
)
、
東京
(
とうきょう
)
や
世界
(
せかい
)
をよく
生
(
い
)
きることにつながるはずです。
歴史
(
れきし
)
を
身
(
み
)
の
内
(
ない
)
に
持
(
も
)
つことは、
未来
(
みらい
)
をよく
生
(
い
)
きる
想像力
(
そうぞうりょく
)
を
持
(
も
)
つことになるはずです。そうした
新
(
あら
)
たな
世界
(
せかい
)
へ
一歩
(
いっぽ
)
を
踏
(
ふ
)
み
出
(
だ
)
すことの
一助
(
いちじょ
)
とならんことを
願
(
ねが
)
っています。